アメリカより直輸入のインディアンジュエリーをお届けします
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2007年05月22日
みなさんこんにちは★
久々にいわき駅前再開発ビル情報です。
いつの間にか、←こんなに出来上がってました!!
でも、作業が進むと工事の内容が変わり、今までいつも声をかけてくれた工事のおじさんお兄さんたちが居なくなっちゃったりして、ちょっと寂しい今日この頃です。。。

買い付け日記番外編・その1
「あれもダメこれもダメ」
空港でのセキュリティーチェック、機内持ち込みの荷物チェックが厳しくなっていることについては、買い付け日記の中で書きましたが、実際に「あるモノ」を没収されている人を目撃しました。
あれはサンフランシスコ空港。
一人の日本人女性が、係員に荷物を開けるよう言われていました。あきらかに女性は不満顔。
彼女のスーツケースから出てきたもの、それは、「瓶詰めのイカの塩辛」
不満顔の女性、一生懸命「ディスイズジャパニーズフードなんとかかんとか・・・」と食い下がりましたが、結果は、×。
没収でーす。
安全なフライトのため、厳しいチェックはもちろん必要だと思います。でも、ちょっぴりかわいそうでした。
2007年05月21日
みなさんこんにちは★
昨日の帰り道、西の空に三日月と金星が仲良く輝いていました。
今日もきっと見えるはず。時間のある方は、宵闇がやってくるころ、西の空を見上げてみてください★(^-^)★

旅日記・その13
★5月2日〜3日(水〜木曜日)・アルバカーキ〜サンフランシスコ〜成田〜いわき
朝一番のサンフランシスコ行きに乗るべく、まだ暗いうちにモーテルをチェックアウト。6時すぎにはレンタカーを返却し、シャトルバスでアルバカーキ空港にむかいました。
ユナイテッド航空のカウンターにてチェックイン。大きな荷物もここで預けてしまえば成田までスルー。楽チンです。
でも、ジュエリーやポタリーなどのコワレたら困るものは、大事に抱えて搭乗。離陸を待ちます。
長旅の疲れからか、座席に座ったとたんにウトウト居眠り。目を覚ますと、1時間が過ぎていました。
ふと窓の外を見ると・・・・???まだアルバカーキの空港でした。予定より1時間以上遅れてのフライト。
サンフランシスコへもちょうど1時間遅れの到着。
ここからまたセキュリティーチェックをうけて国際線のターミナルへ移動するとなると、かなりギリギリ。
でもここで、素晴らしいバスを発見しました!!
名付けて「ミラクルバス」(←勝手につけました)
このバスに乗ると、国内線のターミナルから国際線のターミナルまであっという間に移動できる上に、なんと、長蛇の列のセキュリティーチェックまでパスできるという優れもの!!
まるでワープしたかのように搭乗ゲートに到着しちゃいました。
さらにここでミラクルが!!
「スズキリカさま、搭乗カウンターまでお越しください」
なぜかアナウンスで名前を呼ばれ行ってみると、他の乗客に席を譲って欲しいとのこと。どうやらグループで搭乗する子供たちを一箇所にまとめたいらしい。こちらも周りが子供たちでいっぱいの10時間なんて耐えられないので快く快諾すると、なんと、またしてもエコノミープラス席にグレードアップ〜♪
さらに嬉しい事に、非常用ドアの真ん前の席で、前方に席がないいため、足がどこまでも伸ばせるのびのびシートでしたv(^-^)v
新作映画を3本、食事を2回、おやつ1回、のんびりと機内での時間を過ごし、無事に成田空港に到着です。
再入国の審査も、税関の手続きもガラガラでスムーズに通過。
車をあずけていたパーキングに電話をかけると、5分もしないうちに車が届き、山のように増えた荷物を積み込み、下道と高速を利用していわきへ。
いわきに到着してすぐに向かったのが、お寿司屋さん。
ホピで食事をした頃から、ず〜っとず〜っと食べたかった、ウニ。どんなにアメリカやネイティブアメリカンに心奪われていても、忘れる事のできなかった、ウニ。
11日間の買い付けの旅は、トロットロのウニ、キーンと冷えた日本酒で幕を閉じました。

明日からは番外編をちょこちょこっと書いていきたいと思ってます。


2007年05月20日
みなさんこんにちは★
爽やかな日曜日の昼下がりです。
お店に来る前に、車検のためにバイクを預けてあるバイク屋さんに寄ってきました。
昨日、そのバイク屋さんから電話があり、
「ハンドル、半分もぎれてるよ(折れてるよ)」って。。。
そりゃあ大変だーーーってことで、今日さっそく見に行くと、ホントだ、折れてる(笑)
正確に言うと、ロボハンの、一番とがってる所にクラック(亀裂)が入っていて、少し力を加えたらすぐにでもポキンといっちゃう状態。
ひゃぁ〜、こわ〜い。
昨日の日記の恐怖体験より怖いかも。。。
乗ってる時に折れなくて良かった。
ここ最近、買い付けやお店を優先して、あまりかわいがってあげていなかったバイク。
「そろそろちゃんと私をみてちょうだい」って言われた気分(ToT)
ごめんね、バイクちゃん。

買い付け日記の続きはまた明日。
2007年05月19日
みなさんこんにちは★
玄関を出たら雨がポツリポツリ。でもここで車で出勤する事にしたら、なんだか負けた気がする…。変な意地をはって、雨の中を自転車でやってきました。するとどうでしょう、お店についたと途端に、太陽が顔を出しました。いつもこんなんです(T-T)

旅日記・その12
★5月1日(火曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ(後半)

サンフェリペ・プエブロでの興奮冷めやらぬまま、この旅の最後の夜をむかえるべく、日も暮れた頃アルバカーキへ到着。
何度も足を運んだWALL MARTで、晩ごはんのおかずやら、ビールやらを買い込んでいつものモーテル、DAYS INNへ。
シャワーを浴び、翌日の帰国にむけて仕入れた商品と自分の荷物のパッキングをしていると、
トントントントン、、、、ドアをノックする音が????
誰かが訪ねて来る予定もなく、ここに泊まっている事を知る人もいないのに、誰だろう?
モーテルのフロントの人かな、そう思いドアののぞき穴から確認すると、違う、ぜんぜん違〜う!!
見るからにヤバそうな感じの男性と、連れの女性が立っている。(たぶんメキシコかヒスパニック系の方)
これは、触らぬ神に祟りなしだ。
ほうっておけば居なくなるだろう、部屋を間違えてるだけかもしれないし。が、しかし、
トントントン、トントントントン、トントントントントン。
諦める気配、全く無し!!
なんだよもう〜、こわいよ〜。
仕方がないので、ドアチェーンをかけたまま(←これが正解だった)、ほんの少しだけドアを開けると、その男性、「電話を貸して欲しい、部屋に入れてくれ」と言う。
ふつう、そんなのぜ〜ったいありえない!!
こんなに部屋があるのになんでウチ?それよりフロントでかりればいいでしょ〜。
あやしい危険な空気に心臓バクバク(>-<)
「いや、それは無理です、フロントに行ってください」
丁寧にお断りしたものの、「入れろ、電話をかせ」と、部屋に入ってこようとする。
でも、こちらも部屋に入れるわけにいかない。
すると、その男性の連れの女性がキレ気味に言い出した。
「この部屋に今朝まで泊まっていた。うちの旦那が携帯電話を忘れたから、探したい。だから部屋に入れてよっ!」
さっきと話がすっかり変わってるよ〜。
再び、丁寧にお断りすると、その女性、もう何を言っているか分からないほどの金切り声で騒ぎ出した。
その様子に、ムカッときた。
ムカッが怖さを追い越してしまいました。
はやく荷物をまとめて、晩ごはんを食べたいのに、キンキン冷やしたビールが飲みたいのに、、、
なんでこんなに怖い思いして、見知らぬ女性に怒鳴られなきゃいけないの?
その後の10数秒間、「フロントに行け!!」と言った以外、自分でも何を言ったかよく覚えていません。
ただ、久しぶりに怒りました。
それもシャワーを浴びた後で、頭にタオルを巻いたまま、すっぴんで。。。
よっぽどの怒りっぷりだったのか、すっぴんがヤバかったのか(笑)、二人はその後、部屋を訪れる事はありませんでした。
でもね、ほんとに怖かったです。
彼らの目的が何だったのかは未だに分かりませんが、もし万が一拳銃なんて持ってたらどうしよう、それで頭がいっぱいでした。
何もなかったからこうして話せる、この旅で唯一の恐怖の出来事でした。
それでも、お腹は空くし、ビールは冷えている、ということで、ベットの上で最後の晩餐。
その夜は、荷物をまとめてドアの前に積み上げて、窓の外を気にしつつ、就寝。。。
明日は朝一番のフライトでアルバカーキを発ちます。
2007年05月18日
みなさんこんにちは★
今日は朝からピーカン!!。そして暑〜い。
昨日はあんなに肌寒かったのに、今日はお店についた時には汗びっしょりでした。こりゃ、また日に焼けたな…

旅日記・その10
★5月1日(火曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ(前半)
明日は朝一番の飛行機で移動のため、今日は自由に動ける最後のいちにち。
午前中は、サンタフェに住む知人でビジネスパートナーのお宅を1年ぶりに訪問。少しお仕事をして、あったか〜い日本茶とおせんべいをご馳走になって、久々に飲んだこの緑茶の美味しさと、日本語での会話にホッと一息!やっぱり日本人なんだなぁ、と実感しました。
知人にまた会いに来る事を約束して、一路サンフェリペ・プエブロへ。
サンフェリペ・プエブロは伝統的な宗教や習慣を維持しようと、外部からの圧力に強く抵抗した部族のひとつ。そのため通常は一般の人が居留地に入る事が禁止されているのですが、1年に2回だけ一般の人が入る事が許される日があります。
その日が実は今日、「Corn Dance」(コーンダンス)という儀式が行われる日。偶然にもこの素晴らしい機会に、サンフェリペ・プエブロを訪れる事が出来たのです。
200〜300人くらいの男性、女性、子供たちが伝統的な衣装に身を包み、落ち着きのあるドラムの響きと男性の歌声にあわせて、ゆっくりと足を踏み鳴らし、独特な腕の振りをつけて踊ります。
これは、先日見たパウワウのようなコンテストでもなく、観光客のためのパフォーマンスでもない、彼らにとってトウモロコシの収穫を祈る神聖な儀式。
そして、私はここで奇跡を体験しました。
ドラムの音色と歌声が大きくなりダンスが佳境に入ると、真っ青に晴れ渡った空が一気に暗くなり、ダンサーたちの踊る広場の上に黒い雲が集まりだしました。
そして、雷鳴と共に何本もの稲妻が光り、強い一陣の風が舞い上げた砂嵐に目を覆った瞬間、大粒の雨が降りだしたのです。
ふと振り返ると、後ろにそびえる山の上の空は青空のまま。
あまりの神々しさに、全身に鳥肌が立ちました。
そう、この「Corn Dance」は、トウモロコシがよく育つために雨を呼ぶ儀式でもあったからです。
全身に鳥肌をたててびっくりしているのは私だけのようで、まわりの村人たちもダンサーたちも驚く様子は全くなく、ただ静かに、そして気持ちよさそうに、雨を受け止めていました。
儀式の中で使ったスイカがその場に居合わせたみんなにシェアされて、そのスイカにかぶりつきながら思ったこと。
もしかしたら、この雨雲も、雷鳴も、稲妻も、一陣の風も、大粒の雨も、青空も、すべて偶然だったのかもしれない。
それでも、今日この日にここに居ること、雨を願った人々と一緒にスイカの種を飛ばしながら、雨に濡れていること、となりに座ったおばあちゃんが優しく微笑みかけてくれたこと、、、
今日ここで経験したことすべてが、私にとって、偶然という名の奇跡だということ。。。

次回はサンフェリペ・プエブロを後にし、アルバカーキでの最後の夜をむかえます。

画像は、公式サイトからお借りしたコーンダンスの写真。(写真撮影やスケッチなどの記録が禁止されているため、写真は撮ってきませんでした)
実際はもう少し違う感じの衣装でした。

2007年05月17日
みなさんこんにちは★
朝から強い雨が降り続いています。そして肌寒〜い。
昨日はあんなに暖かかったのに…気温の変化が激しいです。みなさんも体調には十分お気をつけくださいね。

旅日記・その10
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(後半)
タオス・プエブロを後にして、タオスの街中に向かう途中、リオグランデ・ゴージ橋に立ち寄ります。
このリオグランデ・ゴージ橋、その名の通りリオグランデ渓谷をまたぐ鉄橋なのですが、谷底からの距離がなんと200メートル!!アメリカ国内に架かる橋の中でも3番目の高さを誇るとのこと。
さっそく橋の手前に車を停めて歩いて渡ってみることにしたのですが。。。。。
高い…揺れる…怖い…ものすごい迫力です。
足はすくむし、下なんか見れません。
決死の思いで橋の真ん中まで行って写真を撮り、逃げるように帰ってきました。
恐るべし、リオグランデ・ゴージ橋。たぶんもう行きません。涙
リオグランデ・ゴージ橋からタオスの街中へ。
ここではタオス・ドラムのアーティスト、フィリップ・マルチネスさんを訪ねました。
とても優しく物静かなフィリップさん、「タオスへようこそ」そう言って、照れくさそうにハグしてくれました。
そうかと思えば茶目っ気たっぷりの笑顔で、昔の若い頃の写真を見せながら、昔はこんなに髪があったんだけど…って。
インディアンに髪の薄い人はいない、って広告をよく目にしますが、あれはウソです。笑
そんなフィリップさんの作るドラムの音色はひとつひとつ違います。人間ひとりひとりが違うように、ドラムに宿る魂もどれひとつとして同じものはないのだそうです。
フィリップさんのドラムは、ウチのお店のど真ん中に飾ってあります。
フィリップさんと別れ、チマヨのOrtega's Weaving Shopへ。ここで再びお仕事。ベストとTシャツを仕入れました(^-^)
サンタフェへ戻りつつ、途中にあるサントワリヨ・デ・チマヨ教会に立ち寄り、写真をパチリ。
ここには、体の悪いところに塗ると治ってしまうという「奇跡の砂」があとからあとから湧き出てくるという枯れ井戸があり、多くの人々がその砂を求めてやってきます。
昨年ここを訪れた時に、フイルムケースに少しだけこの奇跡の砂をもらってきました。まだ使わずに家に置いてあるのですが…
ここだけの話、その時偶然見てしまった決定的瞬間。係りの人がどこからともなく砂の入ったバケツを持ってやってきて、その井戸に砂を継ぎ足していました。。。夢、破れたり。
サンタフェに戻る途中、まだ明るかったのでキャメルロックに寄り道。これもその名の通り、ラクダみたいな形の岩。ただそれだけなんですけど、いつもなんだか気になって立ち寄ってしまいます。ラクダに見えますか?(旅アルバムでどうぞ)
いよいよ明日は自由に動ける最後の一日。
この最後の一日の中で、奇跡のような出来事と、恐ろしい出来事を経験します。

次回は5月1日(水曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ
どうぞお楽しみに★
2007年05月16日
みなさんこんにちは★
さわやかな五月晴れの水曜日です。買い付けの旅から戻ってから、車での通勤が続いていたのですが、今日からまた自転車!!
風が気持ちよくて、陽射しも暖かい。サイコーです(^-^)

旅日記・その8
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(前半)
早朝サンタフェを出発し、リオグランデ渓谷沿いの気持ちのいいドライブルートを走り抜けてタオス・プエブロに向かいます。
その途中で立ち寄ったRio Grandeのビジターセンター。涼しげな川のせせらぎと、川に沿って広がる緑がとても美しい場所。
ここで、やっと会えました。
この旅で、会えたらいいなぁと思っていた「ハミングバード」
幸せを運ぶ鳥といわれる小さな小さなハチドリちゃん。太陽を浴びてキラキラ光っていました。そのかわいい姿は旅アルバムで。
嬉しい出会いで一気にテンションが上がったままタオス・プエブロへ。
ここには、世界遺産のタオス・プエブロ・インディアン・マンションがあります。1000年の歴史を持つ建物で、1000年前から現在に至るまで継続して住居として使われているというもの。
電気やガス、水道もない暮らしが営まれ続けています。
朝早く、まだひんやりとした空気の中にひっそりと佇むその姿には、心にじわ〜っとしみ込んで来る何かが感じられました。
各家々では、かまどで焼いたパンや山から採ってきたセージの束、インディアンジュエリーやポタリー、ドラムなどを販売しています。
誘われるまま鮮やかなブルーの扉をくぐると、薄暗い部屋の中にはひとりのおばあちゃんが静かに座っていました。暖炉には薪がくべられ、テーブルにならべられた焼き立てのパン。
「どこから来たの?」「日本だよ」「それは遠いところからよくきたね」
あったかいおばあちゃんのパンを手に、暖炉の薪のはぜる音を聞きながら交わした短い会話。子供の頃に戻ったような、懐かしい気持ちになりました。またいつか、会いに来よう…
次に、ストーリーテラーと呼ばれる陶磁器の人形を作るアーティスト、ファニータおばさんのお店へ。
やはり薄暗い店内に、ずらりと並べられた人形たち。彼女の手によってひとつひとつ作られた人形は、歌声や子供たちの息使いが聞こえてきそうな表情をしています。
そして、太陽のように明るく優しいファニータおばさん。
「また来る時はここに連絡してね、お店がんばるのよ」
初めて訪れたタオス・プエブロ。
残念ながらの曇り空で、イメージしていた青空の下での訪問というわけには行きませんでした。でも、だから「またおいで、今度は青空の日に」と言われているような気がします。

今日はタオス・プエブロ訪問まで。。。
後半はリオグランデ・ゴージ橋、タオスプラザ周辺、チマヨ、キャメルロックへと続きます。お楽しみに。
2007年05月15日
みなさんこんにちは★
買い付け日記も後半戦です。
旅アルバムの写真も数枚追加しました。

旅日記・その8
★4月29日(日曜日)・アルバカーキ〜サントドミンゴ〜サンタフェ

今回の旅の拠点としているアルバカーキは、ニューメキシコ州で一番大きな街。アメリカのマザーロード・ルート66の沿道の街でもあり、現在でもルート66が大切に守られ、当時の雰囲気を伝えています。
オールドタウンと呼ばれる地域には、プラザ(広場)を中心にアドビ建築のギャラリーやショップ、レストランが建ち並んでいます。
プラザ近くのパーキングに車を停めて、カメラを片手に歩いて散策。そう広くないので、のんびり歩いてまわれます。
いつかこんなお店(一軒家)を建てたいなぁ〜、そんな建物があちらこちらに。なんて可愛らしい街なんでしょう。
アルバカーキをあとに、素晴らしいジュエリー加工技術を持つサントドミンゴ・プエブロへ。
ハイウェイを降りて少し走るとサントドミンゴ・プエブロの入り口の看板。
村に入ると、シーーーーーーン。
とても静か。誰も居ません。数少ないショップも閉まっています???
困ったけれど、ここにこのまま居てもしょうがない。次の目的地サンタフェに向かうしかないか。
残念な気持ちいっぱいでハイウェイへ引き返していると、ふとガソリンスタンドが目に入りました。すると、横の広場に人が集まっています。なんだろう?見に行ってみると、そこにはサントドミンゴの人々がお店を出していました!!みんなでこっちに来ちゃってたみたいです。どうりで村に居ないわけだ。
でもここで会えて良かった(^-^)
サントドミンゴの皆さんに別れを告げて、サンタフェの街へ。
サンタフェは世界屈指の有名な観光地。とても素敵な、魅惑的な街。
到着した時間が17時を回っていたので、ほとんどのお店が閉まってしまった後だったけれど、プラザ周辺を、目的も何もなく、ただのんびりと散歩。
観光地なので観光客がいっぱいなんだけど、みんなのんびりとしていて、笑顔がいっぱい。
そこに居るだけで幸せな気持ちになれる街、サンタフェ。
今度来る時は、もっとゆっくりできるといいなぁ。

次回は4月30日(火曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ
どうぞお楽しみに★








2007年05月14日
みなさんこんにちは★
なぜだか今日は中学生くらいの子供たちで賑わっているいわき駅前です。学校、お休みなのかな?
今日も旅日記の続きです。
旅アルバムの写真も数枚追加しました。

旅日記・その7
★4月28日(土曜日)・POWWOW パウワウ(アルバカーキにて)
今日は、北アメリカ最大規模といわれるPOWWOW、ギャザリング・オブ・ネイションン(Gathering of Nations)を見に行く日。
このパウワウは、アルバカーキにあるニューメキシコ州立大学内スポーツアリーナで毎年4月に開催されているもの。
全米からネイティブ・アメリカンのダンサー、ドラマー、何万ものネイティブ・アメリカンの人々、そして数千人のネイティブ・アメリカンではない観光客の人々たちが集まります。
さらに、インディアンジュエリー・クラフトなどの出店、インディアンフードの売店が、た〜くさん!!
会場に着くと、そこはもう人・人・人!!!
まるで朝の満員電車のような、お正月の明治神宮のような、SMAPのコンサート会場のような状態(*o*)
久しぶりの人ごみにギブアップ寸前になりながらも、人の波をかき分けて会場の奥に入っていきます。
するとそこには、お腹に響く力強いドラムの音、高い歌声、そして華やかな衣装を身にまとい踊る人々が。
すごい、すごい、とにかくすごい。
年代別・性別・ダンスの種類などのカテゴリー別に、小さな子供から逞しい若者、貫禄たっぷりのご老人まで、目にも鮮やかな衣装を身につけ、独特のステップでダンスの技を競い合っています。
特に心を奪われたのは、腰まである白髪の三つ編みに、赤と白のフェイスペイント、他の人の2倍はあるイーグルの羽飾りを身につけたおじいさん。
派手なダンスを踊るわけでもなく、ただそこに佇むその姿は、貫禄と威厳に満ち溢れていました。
ダンスを堪能したら今度は出店ブースへ。お店の数がこれまたすごい。仕事としても、プライベートでも、大満足の品揃えでした。
お昼ごろに会場に入り、気が付けばもう夜の9時。
ほんとは最後まで居たかったけれど、夜中までまだまだ続くとのこと。
名残惜しいくらいがちょうどいい、自分にそう言い聞かせて会場を後にしました。
みなさん、このアルバカーキで行われる北アメリカ最大規模のPOWWOW、ギャザリング・オブ・ネイションン(Gathering of Nations)は、必見です!!
機会があれば是非見に行ってみてください(^-^)

次回は4月29日(日曜日)・アルバカーキ〜サントドミンゴ〜サンタフェです。
どうぞお楽しみに★
2007年05月13日
みなさんこんにちは★
はりきって半袖で来たものの、少し肌寒くてちょっと後悔…そんないわき駅前から、今日も旅日記の続きです。
それと、旅アルバムもアップしましたv(^-^)v
ページ左側の「旅アルバム」からどうぞ。
日記にあわせて、写真も少しずつ増えていきますのでどうぞお楽しみに!

旅日記・その6
★4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキ
日の出と共にキャニオンデシェイを出発、本日の仕事先、ズニの居留地にむかいます。
途中、ナバホ族国家の首都、ウインドウロックへ。
そびえ立つ赤い岩の真ん中に、空に向けてポッカリと開いた穴。聖なる岩「ウインドウロック」。春分の日と秋分の日には、この岩の間から太陽が昇るそうです。
ウインドウロック近くのマーケットの駐車場では、ネイティブの人たちによるフリーマーケットが開かれていました。
インディアンジュエリーはもちろん、インディアンフード、はたまた家から持ってきたガラクタのようなものまであり、なんでも売りに出しちゃえ的な勢いがおもしろかったです(笑)。
ギャラップを通過し、602号線を小1時間ほど南下するとズニの居留地に到着。
普通のアメリカの小さな田舎町といった感じで、ホピに比べると、かなり近代化された街です。
ここでまたお仕事モード全開。
そんな中、ある取引先でトラブル発生!!
なんと、商談中に停電になってしまい、真っ暗に。。。
すると担当の女性、「ノープロブレム!!毎日こうなのよ」と言いながら、懐中電灯と大きなランプを出してきて点けてくれました。
でもさすがにこれじゃ商品選べないし、どうしようかなぁ、でもみんな申し訳なさそうに懐中電灯で照らしてくれているし、この雰囲気もなんだか楽しいな…(^-^)
みんなの優しさに居心地が良くなってしまい、ついのんびり。
そうこうしているうちに電気が戻り、改めて商談。結果的にはいい買い付けができました。
毎日、一定時間必ず停電する。。。通常日本では考えられないこと。でもそれが当たり前で、誰も文句を言う事無く、その状況を受け入れている。ランプに照らされた暗い部屋と、すまなそうに微笑む彼女の笑顔、ほんの少し胸がキュンとしました。
ズニでのお仕事も無事に完了!
一路、I-40をアルバカーキに戻ります。
ラジオからは耳に優しいカントリーミュージック。
併走する長ーい長ーい貨物列車、デカくてかっこいいコンボイ、ルート66へと誘う標識、バックミラー越しの夕焼け、どこまでも真っ直ぐ続く道。
完璧な一日の終わり。。。
と言うわけにはまだまだいきません!
アルバカーキに戻ってモーテルにチェックイン(またDAYS INN)。
近所のスーパーマーケットWALL MARTにくりだして、夕食のおかずとビール、梱包用のプチプチなどの買い出し。
部屋に戻ってシャワーを浴びたらビール&夕食。その後ひたすら梱包。
旅も中盤、心地よいだるさと梱包用プチプチに包まれながら長〜い一日がやっと終わりました。

次回は4月28日(土曜日)・北米最大のPOWWOW(アルバカーキにて)です。
どうぞお楽しみに★

2007年05月12日
みなさんこんにちは★
のんびりとした土曜日の午後です。
今日も引き続き旅日記をどうぞ(^-^)

旅日記・その5
★4月26日(木曜日)・ホピ〜キャニオンデシェイ
少し雲はあるものの、青空が広がるホピの朝です。
早朝のホテルの前で、この旅を通して唯一、日本人の方とお会いしました。相手の方もこちらもびっくり。名刺交換をして、お互いの旅の安全を願いつつお別れしました。
実は、、、今日は、この旅の中で唯一のオフの一日。
まるまる一日思いっきり遊ぶ!!と決めた日です。笑
目的地は、前々から行ってみたかった「キャニオンデシェイ国立公園」。ホピの国の居心地の良さに後ろ髪をひかれつつ、車を走らせます。
大地の色が赤く変わり、チンリーの街に入ったらキャニオンデシェイに到着。
Canyon De Chelly National Monument・キャニオンデシェイ国立公園は、アリゾナ州・ナバホ族の居留地の中にある、緑溢れる美しい谷。神々しいという言葉がびったりのスパイダーロック、古代アナサジ族の人々が残した住居後などが有名です。
一箇所だけ谷底に降りるトレイルはあるものの、基本的に勝手に谷底に入り、歩き回る事はできません。
国立公園には珍しく、谷底でナバホの人たちが農業を営んだり、家畜を飼ったりしながら生活をしているので、その静かな生活を守るというのも、理由のひとつなのかもしれません。
そこで、サンダーバードロッジの主催する、谷底を巡る半日ツアーに参加しました。そう、このツアーに参加するのが今日一番の目的v(^-^)v
ナバホ族のガイドさんが運転する、荷台を改造して椅子をつけたトラックに乗り込み、道なき道…というよりは谷底に流れる川の中をジャブジャブ進むプチアドベンチャー。
なんでこんなところに?と思うような断崖絶壁の途中に建てられた住居跡、何百年も前に描かれた壁画、息を呑むほどに美しい景色、各ポイントを回りながら、ナバホ族のガイドのおじさんが説明をしてくれます。
水しぶきを浴びて、風に吹かれ、水と緑の中に身をおき、谷底の人となった数時間。とてもいい経験ができました。
(内臓が口から飛び出しそうなほどトラックは揺れるので、腰の悪い方や車酔いされる方はご注意を・・・)
ツアー終了後、今度は自分の車でスパイダーロックへ。
ビューポイントのパーキングに車を停めて少し歩くと、そこにスパイダーロックは待っていてくれました。
谷底から空に向かってそびえ立つスパイダーロック。
夕焼けに染まり、長い影を落としています。
ネイティブアメリカンの人々にとって、とても神聖な場所。
「また来たい」そう思える場所が、こうしてまたひとつ増えました。

画像がスパイダーロックです。

次回は4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキです。
どうぞお楽しみに★
2007年05月11日
みなさんこんにちは★
飛ばされてしまいそうな強風が吹き荒れるいわき駅前より、旅日記の続きです。

旅日記・その4
★4月25日(水曜日)・ホピにて
見渡す限りどこまでも青空が広がる素晴らしい朝を迎えました。
朝一番、8時の開館と同時に併設の博物館を見学。この博物館は、少し前にテレビ番組「世界ふしぎ発見」でも撮影に使われており、ホピ族の歴史的な写真やセレモニーの写真、ジュエリーや工芸品、民族衣装の歴史などをじっくりと見ることができました。
その後、昨日同様3つのメサを移動しながらひたすらお仕事。
その途中、今回初めて訪問するホピの有名アーティスト、Weaver Selinaさんのショップ兼工房を訪れました。
ドアを開けて入っていくと、左手にある工房から「Hello!!」の声と共に、小柄な優しそうなおじさんが出てきました。
するとそのおじさん、「昨日レストランで会ったね、料理は美味しかったかい?」と茶目っ気たっぷりの笑顔。
あーーーー!!昨日レストランで助けてくれたおじさんだぁ!!
どこかで見たことあるような気はしていたけれど、写真でしか見たことがなかったため昨日は全く気づきませんでした。。。
改めてお礼をいうと、「自分が日本に言った時もレストランで困った事があるし、メニューも何が書いてあるか分からなくて大変だった、だから助け合って当然だよ」とのこと。
その後、奥さんも加わっていろんな話をして、最後にみんなで記念写真を撮りました。
「今日撮った写真は、日本に帰ったら必ず送ってね、ここに貼るから」と、自分のデスクを指差して笑うWeaver Selinaおじさん。
素敵な出会いをありがとうございました★
この日は他にも、サードメサのオールドオライビで、目のほとんど見えないおばあちゃんの家に招き入れられて、ブルーコーンを煎ったものをご馳走になったり、ファーストメサでは車を降りた瞬間「ハミングバードのカチナはどうだい」と声をかけられたり、、、偶然のような、でももしかしたら必然だったのかもしれない、素敵な出会いに溢れた一日でした。
この日予定していた分の仕事をすべて終えて、サードメサの高台に登り、夕焼けに染まるホピの国を見渡しました。
見渡す限りどこまでも広がる空と荒涼とした大地。
そして音のない世界。聞こえるのは時折自分を横切っていく風の音だけ。
今、ここに自分がいる、ということに心から感謝して。。。

次回は4月26日(木曜日)・ホピ〜キャニオンデシェイ
どうぞお楽しみに★
2007年05月10日
みなさんこんにちは★
今日も引き続き買い付け旅日記です。

旅日記・その3
★4月24日(火曜日)・アルバカーキ〜ギャラップ〜ホピ
早朝、まだ薄暗いアルバカーキの街を出発。
ホピ族の居留地にむけて、ひたすらインターステイトハイウェイ・40号線を西に走ると、約2時間30分ほどで、ギャラップの街に到着します。
ここギャラップはナバホ族・ズニ族・ホピ族などの居留地に近い事もあり、インディアンジュエリーの集積地として名を馳せる街のひとつ。
アメリカのマザーロード・ルート66がメインストリートになっており、たくさんのトレーディングポストやギャラリーが立ち並んでいます。
ここで数件の仕事を済ませてから、数日前に降った雪が路肩に残る264号線をひた走り、途中ガナドにある歴史遺産HUBBELL TRADING POST、キームスキャニオンの街に立ち寄りながら、いよいよホピの国に到着しました。
(ホピの居留地内は、記録に値する行為、写真撮影・ビデオ撮影・録音・スケッチ・メモをとることなどがすべて禁止されているため、お伝えできる情報が限られてくることをご了承ください)
ホピの国は、「ファースト・メサ」「セカンド・メサ」「サード・メサ」というふうに3つのメサと呼ばれるテープル状台地に分かれています。
この3つのメサを移動しながら数件のお仕事、仕入れをすませて、本日のお宿、セカンドメサにあるHopi Cultural Center Innへ。ホピの国の中にある唯一の宿泊施設です。博物館とレストランが併設されています。
この日の晩ごはんは、ここのレストランで、ホピのトラディショナルな食事を頂きました。メインはマトンシチュー。
シチューといっても、マトンのお肉とコーン、ジャガイモの入ったスープといった感じで、材料本来の香りや風味がたっぷり味わえるものでした。(←すごく遠まわしな言い方ですいません・笑)
ここで素敵な出会いがありました。
注文をしようとウエイトレスさんを呼んだのですが、声が届かずつかまえる事ができず。。。
すると通路を挟んだ席に座った家族連れのネイティブのおじさんが、お腹に響くほどの大きな声でウエイトレスさんを呼びました。あれくらい大きな声で呼ばなきゃいけないのね、、、と思っていると、その呼ばれたウエイトレスさんが私のテーブルに。
おじさんの方を見るとニッコリ笑ってうなずいています。そう、彼は私のためにウエイトレスさんを呼んでくれたのです。
帰り際にお礼を言うと、どういたしましてと、またニッコリ笑ってくれました。この時、あれ、どこかで見たことあるような?
そんな気がしたのですが思い出せずに、この日はホピの国の、音のない夜に吸い込まれ、ぐっすりと眠りに落ちたのでした。

次回は4月25日(水曜日)・ホピにて
どうぞお楽しみに★
2007年05月09日
みなさんこんにちは★
爽やかな5月の風が吹くいわき駅前です。
ふと見上げると、お店の真ん前のケヤキの木の緑が、こんなに深くなっていました。確実に季節は流れているんですね。
さて、旅日記の続きです。

旅日記・その2
★4月23日(月曜日)・後半
空港でのセキュリティチェック。これは2001年の9.11テロ以降、かなり厳しいものとなっています。最近ではライターや液体品の持ち込みも禁止です。
このセキュリティチェックで時間をとられることが多いのですが、旅行客の少ないこの時期、並ぶ事も引き止められることもなく、ほんの1分足らずで通過。出国審査も同様でした。
さぁ、いよいよサンフランシスコ行きのユナイテッド航空747-400に搭乗。
窓側のゆったりとしたシートに腰を落ち着けて離陸を待ちます。
約40分遅れの離陸。ここから約10時間の空の旅が始まりました。2本の新作映画を見て、2度の食事、やっとウトウト眠りについたころ、あっという間にサンフランシスコに到着です。
出発時の40分遅れもなんのその、定刻通りに到着しました。
優しい笑顔の客室乗務員さんに見送られ、寝ぼけた頭でアメリカへの入国審査にむかうと、そこにはコワモテの係員さんが待ち受けています。何にも悪い事してないのに、ここにくるとドキドキしちゃうのは私だけ?いくつかの質問と、指紋の採取と顔写真の撮影、そして再びセキュリティーチェックを経て、国内線へ。
ニューメキシコ州アルバカーキまで約2時間30分のフライトです。
窓の外をみていると、だんだん大地の色や木の生え方が変わってきます。乾いた大地の色を見て、あぁ、また来れたんだなぁ、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
そしてやっと、ニューメキシコ州・アルバカーキに到着。
ここアルバカーキの空港は、建物自体がアドビ建築でサウスウエストの雰囲気がたっぷり、空港内のショップやレストランもとても素敵です(^-^)
ここから専用のシャトルバスに乗って、レンタカーセンターへ。空港からバスで3分くらいかな、ちょっと離れています。利用したのはハーツ・レンタカー。日本から予約していったのでスムーズに借りる事ができました。
さぁ、ここから気を引き締めてアルバカーキの街中にある、本日のお宿、DAYS INNにむかいます。
日本との違い、それは右側通行。気を付けなければならないのが左折時。うっかりしてると反対車線に入ってしまいます。「右」「みぎ」と声に出してつぶやきながらの運転です(笑)
アメリカの道路事情、これは私が旅している地域に限った話ですが、ハイウェイはタダだし、運転マナーはいいし、日本に比べるといい方だと思います。東京の首都高なんか走ってるほうがよっぽど怖い。。。
レンタカーセンターを出発し、迷う事無くDAYS INNに到着。
このDAYS INNは、アメリカのチェーンモーテルのひとつ。前回の旅でも利用しているし、けっこう気に入って使っていたのですが、、、旅の最終日にここで恐ろしい出来事が起こるとは、今は知るよしもなく・・・
チェックイン後、近くのスーパーマーケットでデリ(おかず)を買いこんで、モーテルの部屋で晩ごはん。
シャワーをあびて、やっとホッと一息つけました。
さて、明日は早起きして、ホピの居留地にむかいます。

次回は4月24日(火曜日)・ホピの村へ
どうぞお楽しみに★


2007年05月08日
みなさんこんにちは★
今日から、今回の買い付けの旅日記を書き始めたいと思います。

旅日記・その1
★4月23日(月曜日)・前半
遠足の前の日にドキドキワクワクして眠れない子供のように、なかなか寝付けないままむかえた出発の朝。
ほんの少しの着替えと防寒着のはいったスカスカのトランク2個とリュックサックを背負って車に乗り込みました。
今までは成田空港まで電車を使って行っていたのですが、今回は大荷物になる事が分かっていたので、帰りの事を考えて車で行く事にしたのです。
これが大正解!!
車は空港受け渡し。契約したパーキングの人が空港まで車を受け取りに来てくれて、もちろん帰りは空港まで届けてくれます。
それで11日間預けて、なんと5500円。
楽チン&電車より安いv(^-^)v
次回からもこれで決まりです。
そんなこんなで成田空港第一ターミナルに到着。
私にとって成田空港のイメージは「静寂」
ここに来るたび、これから機上の人となる人たちの期待と不安の入り混じった、密度の濃い、重く静かな空気が流れているのを感じます。
でもこんな事が言えるのも、GWやお盆、お正月などの繁忙期に来たことがないからなのでしょうね。。。
さて、さっそくいつも利用するユナイテッド航空のカウンターにてチェックイン。
今回初めてイージーチェックインを体験しました。カウンター前に設置された専用のタッチパネル式の端末機械を自分で操作してチェックインします。一見難しそうですが、そばに係りの人が居て教えてくれるので心配は要りません。
ここで嬉しい出来事が!!
経費をできるだけ抑えた買い付けの旅、もちろん格安航空券でシートのリクエストはエコノミークラス…(T.T)
だったのですが、チケットを受け取ってびっくりっ(*o*)
なんと、成田〜サンフランシスコ間が「エコノミープラス」にグレードアップされているじゃぁないですか!?
エコノミープラスとは、エコノミークラスとビジネスクラスの中間クラスにあたり、普通のエコノミークラスより足元が約12.6cm、35%も広くなった、快適シート♪
サンフランシスコまでの約10時間の旅を思うと、なんて嬉しいで出来事でしょう(^-^)
幸先の良いスタートに、ルンルン気分で荷物を預け、両替と海外旅行保険の加入を済ませて、いざセキュリティーチェックへむかいました。

と、今日はここまで。。。
こんなに書いたのにまだ飛行機にも乗ってないですね(笑)
買い付け日記、まだまだ続きます!!
次回は4月23日(月曜日)・後半です。
どうぞお楽しみに(^-^)

画像は、アコマ・プエブロのポタリー(壺)

2007年05月07日
みなさんこんにちは★
ようやっと、仕入れてきたジュエリー・クラフト・雑貨・衣類、すべてお店に並べ終わりました。
仕入れてきた宝物達を手に取るたびに、出会ったその時の事が思い出されて、なかなか仕事が進まなかった…笑
今現在のHUMMING BIRD、ぎっしり、という言葉がぴったりの状態です。
お近くにお住まいの皆さん、どうぞのぞきに来て下さい(^-^)
WEBショップには明日からアップしはじめたいと思います。
2007年05月06日
みなさんこんにちは★
ゴールデンウィーク最終日の日曜日、残念ながらちょっぴり肌寒く、今にも雨が降り出しそうなお天気です。
雨といえば、今回の買い付け期間中、2度ほど雨が降りました。
乾燥した地域に住むネイティブアメリカンにとって、恵みの雨です。
一度は、サンフェリペ・プエブロのコーンダンスの真っ最中、以雷鳴と稲妻と共に、大粒の雨が降り出しました。
広場で踊るダンサー達はもちろん、そこに集まってダンスを見ている人々は動じる事無く、その雨を静かに、じっと受け止めていました。
真っ黒な雷雲の少し先には、ぬけるような青空。
とても幻想的で、全身に鳥肌が立つほどの素晴らしい経験でした。
このコーンダンスのお話は、また後日、買い付け日記にてさらに詳しくお話したいと思います(^-^)

画像はタオス・プエブロのアーティスト、フィリップ・マルチネスさんのドラム。
2007年05月05日
みなさんこんにちは★
さわやかに晴れたゴールデンウィーク後半です。
昨日は、インディアンクラフトと雑貨、Tシャツやオルテガのベストなどをお店に並べました。
ただでさえ小さいお店なので、もうギッシリです。
今日はこれからジュエリーを並べます。
ジュエリーをひとつひとつ手に取るたびに、買付した時の事を思い出して仕事が進まなそう。。。
でも、新しい宝物をお待ちいただいているお客様のために、もりもり頑張りますo(^-^)o

画像は、ストーリーテラー。
タオス・プエブロのフアニータ・マルチネスさんから直接仕入れてきました。とても優しいおばちゃんです。
2007年05月04日
みなさんこんにちは。
アメリカ買い付けの旅より、無事に戻りました。
今回の旅でも、多くの出会いがあり、素敵な出来事がたくさんありました。
そして、たくさんの宝物を持って帰ってきました(^-^)
旅の思い出や土産話は、これから少しずつこの日記でお話していきたいと思います。
今日はとにかく持って帰ってきた宝物をお店に並べる事に専念します。
WEBショップにもどんどん新商品をアップしていきますので、どうぞお楽しみに!!
2007年04月23日
みなさんこんにちは★
4月23日〜5月3日まで、アメリカ買い付け中です。
買い付け期間中、実店舗はお休みです。
WEBショップは通常通りお買い物して頂けます。

留守の間、ささやかですがWEBショップ掲載商品のみSALEをさせていただきます。
お支払い方法が、
★銀行振込み・代金引換の場合…20%OFF
★クレジットカードの場合…15%OFF

※SALE対象外商品あり…Ghost Danceの商品
※恐れ入りますがSALE期間中の商品の返品はお断りさせていただきます

割引後の正確な金額のご連絡、商品の発送は5月4日から順次行わせていただきますので、ご了承ください。

実店舗は5月4日より営業します。

それでは、行ってまいります★
たくさんの宝物を持って帰ってきますので、どうぞお楽しみに!!



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