アメリカより直輸入のインディアンジュエリーをお届けします
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2007年5月
Today’s Diary:28
2007年05月31日
みなさんこんにちは★
雨が降ったりやんだりのいわき駅前です。
今日は素敵な本のご紹介。
「森の少年」マイケル・ドリス著
ネイティブアメリカンの少年が、大人になるための儀式「森の時間」を経験し、家族の絆や人への思いやりの大切さに目ざめていくお話。
とても優しく暖かい空気に包まれた本。
そして、ただ暖かい気持ちになるだけでなく、いろんなことを考えさせられる1冊です。
挿絵もと〜ってもかわいい。
実はこの本、HUMMING BIRDで出会ったお友達(お客様でもありバイク仲間でもあります)から頂きました。
みなさんにも素敵な本の情報をおすそ分けです(^-^)

★お知らせ★
6月2日(土曜日)誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
6月3日(日曜日)は、午後から開ける予定です(時間未定)
WEB-SHOPは通常通りご利用いただけますが、メールでのご連絡、商品発送等は、6月4日(月曜日)からとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2007年05月30日
みなさんこんにちは★
雨が上がり、薄日が射してきたいわき駅前です。
今日はお店を開けると同時に、顔なじみのお客様が立て続けに来てくれて、楽しい時間を過ごしていました。
不動産屋さん、会社員(かな?)、お医者さん、主婦。。。
十人十色、人によって仕事も趣味も生き方も全く違うのに、こうしてHUMMING BIRDに足を運んでくれるという共通点。
とても嬉しいなぁとしみじみ感じました。
昨日の無理がたたり、今日は両足が筋肉痛。。。
体力の衰えを感じつつも、今日もいちにち頑張りますo(^-^)o

画像は東京にいた頃、バイクを保管していたバイク用の駐車場にて。バイクと私。まだ髪が短いですね。
ビルの中にシャッターつきの小部屋がいくつもあって、そこを借りていました。
バイク1台入るだけのスペースで、○万円。
今住んでいるところの家賃が払えちゃいます。。。
今週末は久々にバイクの出番!!
2007年05月29日
みなさんこんにちは★
ポカポカ陽気のいわき駅前です。
今日は、いつも自転車かバスか車で走りぬけてしまう、家からお店までの約4キロの道のりを、歩いてきてみました。
てくてくと歩くこと約1時間。
思ってたより早くお店に到着。
自転車は乗っていても、長い距離を「歩く」ということが最近ほとんどなかったので、いい運動になりました。
汗ダクダクですけど…笑

買い付け日記番外編・その4
「ヒッチハイカー」
今日、歩いていて思い出しました。
居留地から居留地へと車で移動していると、たくさんのヒッチハイカーに出会います。そのほとんどがネイティブの人々。どこまでも続く一本道、誰も乗せてくれなかったらどうするの?というような、次の町まで何マイルもあるようなところで、ヒッチハイクをしています。
彼らは一箇所に立ち止まってはいません。目的地の方向に歩きながら、車が来ると手をあげます。乗せてもらえなけれは、また歩き続けます。
それが車を持たない人たちの日常。
私のような訪問者がヒッチハイカーを乗せることは危険ですが、通りかかった地元の人たちが乗せてあげているようです。

★お知らせ★
6月2日(土曜日)誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
6月3日(日曜日)は、午後から開ける予定です(時間未定)
WEB-SHOPは通常通りご利用いただけますが、メールでのご連絡、商品発送等は、6月4日(月曜日)からとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。


2007年05月28日
みなさんこんにちは★
今日は一気に気温が下がって、肌寒いいわき駅前です。
昨日放送の「世界遺産」ご覧になられたでしょうか?
私は放送も観つつ、ビデオにも録画しちゃいました。
オープニングの映像が、大好きなモニュメントバレー。
そこからタオス・プエブロ(番組ではプエブロ・デ・タオス)、メサベルデ国立公園、チャコ文化と紹介されていました。
ついこの間訪れたタオス・プエブロ、ちょうど1年前に行ったメサベルデ。とても感慨深いものがありました。
まだ行った事のない、チャコ・カルチャー・ナショナル・ヒストリカルパーク。アナサジの人々が残したチャコ文化を垣間見れる場所。
ここにもいつか買い付けの途中で立ち寄れるといいなと思います。

★お知らせ★
6月2日(土曜日)誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
6月3日(日曜日)は、午後から開ける予定です(時間未定)
WEB-SHOPは通常通りご利用いただけますが、メールでのご連絡、商品発送等は、6月4日(月曜日)からとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

ここ最近、掲示板に怪しげな書き込みがされています。
もうすでに目にされた方もいらっしゃるかと思います…申し訳ありません。
見つけ次第削除していますが、どうぞアクセスしないようご注意ください。

画像は、宝くじ売場の大黒様!!


2007年05月27日
みなさんこんにちは★
今日は、テレビ番組のお知らせです。
本日夜11:30から、TBS系の「世界遺産」で「タオス・プエブロ」が特集されます。
今回の買い付け中で訪れた場所のひとつ。
お時間のある方はぜひご覧になってみてくださいね。

画像はタオス・プエブロです。
昨日の日記で書いた「大黒様」の画像はまた後日・・・
2007年05月26日
みなさんこんにちは★
昨日の恵みの雨から一転、今日は朝からピカピカの太陽が輝いています。雨の日があるからこそ晴れの日がありがたくて、晴れの日があるからこそ雨の日がありがたい、自然って、うまくバランスがとれているんだなぁ(^-^)
さて、またまた宝くじネタ。ドリームジャンボが発売になってますね。最近また「大黒様の宝くじ売場はどこですか?」と聞かれることが多くなってきました。
それで、今日はお店に来る前に少し時間があったので、ちらっと寄ってきてみました!!
写真を撮りに…
そこまで行って買わないの?!って言われそうですが、買ってません。。。
↑宝くじ売場の看板です。
売場の前には、大黒様もちゃんといます。
大黒様は明日の日記で画像アップしまーす。

今日もいちにちがんばりましょう!!
2007年05月25日
みなさんこんにちは★
天気予報どおりの、雨の一日になりそうです。
バス停までの道のりを、傘にあたる雨の音を聴きながら、降り始めの雨の匂いをかぎながら、のんびり歩きました。
雨のおかげで木々の緑も濃くなって、草いきれも感じつつ。。。
今日もステキないちにちになりそうです(^-^)

画像は、バス停に向かう途中の田んぼ


2007年05月24日
みなさんこんにちは★
今日も晴天のいわき駅前です。
でも明日からは全国的にお天気が崩れるようで。。。
今朝のニュースでは、すでにこの夏の水不足を懸念していました。恵みの雨になる事を願いつつ、今日もまたいちにち頑張りましょう!!

買い付け日記番外編・その3
「なんかくれワン」
この旅の中では、ネイティブの方々にたくさんお会いしてきたのですが、それと同じくらい出会ったのが、犬、ワンコたち。
ホピやタオスプエブロには、飼い犬なのか野良犬なのかわからないワンコたちが、あっちのもこっちにもウロウロしてました。
けっしてカワイイとは言えない顔立ち、おまけにみんなけっこう大きくて、ちょっと前にニュースになった狂犬病のこととかを考えると少々怖い。。。
なので、こちらから近づいたり手を出す事はしなかったのですが、このワンコたち、とっても人懐こくて、とにかく寄ってくる。
こちらが足をとめると一緒にとまり、歩き出すとついて来る。
じ〜っと見つめてくる黒々とした瞳、その瞳が語るのは、「そのリュックに入ってるパンくれよ〜」

画像はタオスプエブロのワンコ。
おばあちゃんのパンを買って外に出た時からず〜っとついて来た食いしん坊。
2007年05月23日
みなさんこんにちは★
一足先に夏がやってきたような暑さです。
でもカラッとしてて風が気持ちいい〜(^-^)
自転車通勤、さらに腕が黒くなりました・・・

買い付け日記番外編・その2
「ぬるぬる」
ホピのホテルにて。
前々からうわさでは聞いていた「ホピの水」のこと。
どうやら、ぬるぬる、しているらしい。
ドキドキしながらシャワーを浴びてみると…
ぬるぬるしてる!!!
なんて表現したらいいんでしょう、う〜ん、いつまでも石鹸が残っている感じ、かなぁ。でもちょっと違うかな。。。
とにかく、ぬるぬるしてました。
でも、乾くとお肌がしっとりすべすべに。
このお水に関しては、雨水をためて簡単に濾過しただけだから、とか、地層の奥深くからくみ上げている聖なる水だから、などいろんな話があります。
どちらにしても、お水の少ない地域での貴重なお水。
このぬるぬるの感触を楽しみながら、大切に使わせていただきました。

画像はホピ族のセリーナおじさんのTシャツとチマヨのオルテガのTシャツ
2007年05月22日
みなさんこんにちは★
久々にいわき駅前再開発ビル情報です。
いつの間にか、←こんなに出来上がってました!!
でも、作業が進むと工事の内容が変わり、今までいつも声をかけてくれた工事のおじさんお兄さんたちが居なくなっちゃったりして、ちょっと寂しい今日この頃です。。。

買い付け日記番外編・その1
「あれもダメこれもダメ」
空港でのセキュリティーチェック、機内持ち込みの荷物チェックが厳しくなっていることについては、買い付け日記の中で書きましたが、実際に「あるモノ」を没収されている人を目撃しました。
あれはサンフランシスコ空港。
一人の日本人女性が、係員に荷物を開けるよう言われていました。あきらかに女性は不満顔。
彼女のスーツケースから出てきたもの、それは、「瓶詰めのイカの塩辛」
不満顔の女性、一生懸命「ディスイズジャパニーズフードなんとかかんとか・・・」と食い下がりましたが、結果は、×。
没収でーす。
安全なフライトのため、厳しいチェックはもちろん必要だと思います。でも、ちょっぴりかわいそうでした。
2007年05月21日
みなさんこんにちは★
昨日の帰り道、西の空に三日月と金星が仲良く輝いていました。
今日もきっと見えるはず。時間のある方は、宵闇がやってくるころ、西の空を見上げてみてください★(^-^)★

旅日記・その13
★5月2日〜3日(水〜木曜日)・アルバカーキ〜サンフランシスコ〜成田〜いわき
朝一番のサンフランシスコ行きに乗るべく、まだ暗いうちにモーテルをチェックアウト。6時すぎにはレンタカーを返却し、シャトルバスでアルバカーキ空港にむかいました。
ユナイテッド航空のカウンターにてチェックイン。大きな荷物もここで預けてしまえば成田までスルー。楽チンです。
でも、ジュエリーやポタリーなどのコワレたら困るものは、大事に抱えて搭乗。離陸を待ちます。
長旅の疲れからか、座席に座ったとたんにウトウト居眠り。目を覚ますと、1時間が過ぎていました。
ふと窓の外を見ると・・・・???まだアルバカーキの空港でした。予定より1時間以上遅れてのフライト。
サンフランシスコへもちょうど1時間遅れの到着。
ここからまたセキュリティーチェックをうけて国際線のターミナルへ移動するとなると、かなりギリギリ。
でもここで、素晴らしいバスを発見しました!!
名付けて「ミラクルバス」(←勝手につけました)
このバスに乗ると、国内線のターミナルから国際線のターミナルまであっという間に移動できる上に、なんと、長蛇の列のセキュリティーチェックまでパスできるという優れもの!!
まるでワープしたかのように搭乗ゲートに到着しちゃいました。
さらにここでミラクルが!!
「スズキリカさま、搭乗カウンターまでお越しください」
なぜかアナウンスで名前を呼ばれ行ってみると、他の乗客に席を譲って欲しいとのこと。どうやらグループで搭乗する子供たちを一箇所にまとめたいらしい。こちらも周りが子供たちでいっぱいの10時間なんて耐えられないので快く快諾すると、なんと、またしてもエコノミープラス席にグレードアップ〜♪
さらに嬉しい事に、非常用ドアの真ん前の席で、前方に席がないいため、足がどこまでも伸ばせるのびのびシートでしたv(^-^)v
新作映画を3本、食事を2回、おやつ1回、のんびりと機内での時間を過ごし、無事に成田空港に到着です。
再入国の審査も、税関の手続きもガラガラでスムーズに通過。
車をあずけていたパーキングに電話をかけると、5分もしないうちに車が届き、山のように増えた荷物を積み込み、下道と高速を利用していわきへ。
いわきに到着してすぐに向かったのが、お寿司屋さん。
ホピで食事をした頃から、ず〜っとず〜っと食べたかった、ウニ。どんなにアメリカやネイティブアメリカンに心奪われていても、忘れる事のできなかった、ウニ。
11日間の買い付けの旅は、トロットロのウニ、キーンと冷えた日本酒で幕を閉じました。

明日からは番外編をちょこちょこっと書いていきたいと思ってます。


2007年05月20日
みなさんこんにちは★
爽やかな日曜日の昼下がりです。
お店に来る前に、車検のためにバイクを預けてあるバイク屋さんに寄ってきました。
昨日、そのバイク屋さんから電話があり、
「ハンドル、半分もぎれてるよ(折れてるよ)」って。。。
そりゃあ大変だーーーってことで、今日さっそく見に行くと、ホントだ、折れてる(笑)
正確に言うと、ロボハンの、一番とがってる所にクラック(亀裂)が入っていて、少し力を加えたらすぐにでもポキンといっちゃう状態。
ひゃぁ〜、こわ〜い。
昨日の日記の恐怖体験より怖いかも。。。
乗ってる時に折れなくて良かった。
ここ最近、買い付けやお店を優先して、あまりかわいがってあげていなかったバイク。
「そろそろちゃんと私をみてちょうだい」って言われた気分(ToT)
ごめんね、バイクちゃん。

買い付け日記の続きはまた明日。
2007年05月19日
みなさんこんにちは★
玄関を出たら雨がポツリポツリ。でもここで車で出勤する事にしたら、なんだか負けた気がする…。変な意地をはって、雨の中を自転車でやってきました。するとどうでしょう、お店についたと途端に、太陽が顔を出しました。いつもこんなんです(T-T)

旅日記・その12
★5月1日(火曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ(後半)

サンフェリペ・プエブロでの興奮冷めやらぬまま、この旅の最後の夜をむかえるべく、日も暮れた頃アルバカーキへ到着。
何度も足を運んだWALL MARTで、晩ごはんのおかずやら、ビールやらを買い込んでいつものモーテル、DAYS INNへ。
シャワーを浴び、翌日の帰国にむけて仕入れた商品と自分の荷物のパッキングをしていると、
トントントントン、、、、ドアをノックする音が????
誰かが訪ねて来る予定もなく、ここに泊まっている事を知る人もいないのに、誰だろう?
モーテルのフロントの人かな、そう思いドアののぞき穴から確認すると、違う、ぜんぜん違〜う!!
見るからにヤバそうな感じの男性と、連れの女性が立っている。(たぶんメキシコかヒスパニック系の方)
これは、触らぬ神に祟りなしだ。
ほうっておけば居なくなるだろう、部屋を間違えてるだけかもしれないし。が、しかし、
トントントン、トントントントン、トントントントントン。
諦める気配、全く無し!!
なんだよもう〜、こわいよ〜。
仕方がないので、ドアチェーンをかけたまま(←これが正解だった)、ほんの少しだけドアを開けると、その男性、「電話を貸して欲しい、部屋に入れてくれ」と言う。
ふつう、そんなのぜ〜ったいありえない!!
こんなに部屋があるのになんでウチ?それよりフロントでかりればいいでしょ〜。
あやしい危険な空気に心臓バクバク(>-<)
「いや、それは無理です、フロントに行ってください」
丁寧にお断りしたものの、「入れろ、電話をかせ」と、部屋に入ってこようとする。
でも、こちらも部屋に入れるわけにいかない。
すると、その男性の連れの女性がキレ気味に言い出した。
「この部屋に今朝まで泊まっていた。うちの旦那が携帯電話を忘れたから、探したい。だから部屋に入れてよっ!」
さっきと話がすっかり変わってるよ〜。
再び、丁寧にお断りすると、その女性、もう何を言っているか分からないほどの金切り声で騒ぎ出した。
その様子に、ムカッときた。
ムカッが怖さを追い越してしまいました。
はやく荷物をまとめて、晩ごはんを食べたいのに、キンキン冷やしたビールが飲みたいのに、、、
なんでこんなに怖い思いして、見知らぬ女性に怒鳴られなきゃいけないの?
その後の10数秒間、「フロントに行け!!」と言った以外、自分でも何を言ったかよく覚えていません。
ただ、久しぶりに怒りました。
それもシャワーを浴びた後で、頭にタオルを巻いたまま、すっぴんで。。。
よっぽどの怒りっぷりだったのか、すっぴんがヤバかったのか(笑)、二人はその後、部屋を訪れる事はありませんでした。
でもね、ほんとに怖かったです。
彼らの目的が何だったのかは未だに分かりませんが、もし万が一拳銃なんて持ってたらどうしよう、それで頭がいっぱいでした。
何もなかったからこうして話せる、この旅で唯一の恐怖の出来事でした。
それでも、お腹は空くし、ビールは冷えている、ということで、ベットの上で最後の晩餐。
その夜は、荷物をまとめてドアの前に積み上げて、窓の外を気にしつつ、就寝。。。
明日は朝一番のフライトでアルバカーキを発ちます。
2007年05月18日
みなさんこんにちは★
今日は朝からピーカン!!。そして暑〜い。
昨日はあんなに肌寒かったのに、今日はお店についた時には汗びっしょりでした。こりゃ、また日に焼けたな…

旅日記・その10
★5月1日(火曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ(前半)
明日は朝一番の飛行機で移動のため、今日は自由に動ける最後のいちにち。
午前中は、サンタフェに住む知人でビジネスパートナーのお宅を1年ぶりに訪問。少しお仕事をして、あったか〜い日本茶とおせんべいをご馳走になって、久々に飲んだこの緑茶の美味しさと、日本語での会話にホッと一息!やっぱり日本人なんだなぁ、と実感しました。
知人にまた会いに来る事を約束して、一路サンフェリペ・プエブロへ。
サンフェリペ・プエブロは伝統的な宗教や習慣を維持しようと、外部からの圧力に強く抵抗した部族のひとつ。そのため通常は一般の人が居留地に入る事が禁止されているのですが、1年に2回だけ一般の人が入る事が許される日があります。
その日が実は今日、「Corn Dance」(コーンダンス)という儀式が行われる日。偶然にもこの素晴らしい機会に、サンフェリペ・プエブロを訪れる事が出来たのです。
200〜300人くらいの男性、女性、子供たちが伝統的な衣装に身を包み、落ち着きのあるドラムの響きと男性の歌声にあわせて、ゆっくりと足を踏み鳴らし、独特な腕の振りをつけて踊ります。
これは、先日見たパウワウのようなコンテストでもなく、観光客のためのパフォーマンスでもない、彼らにとってトウモロコシの収穫を祈る神聖な儀式。
そして、私はここで奇跡を体験しました。
ドラムの音色と歌声が大きくなりダンスが佳境に入ると、真っ青に晴れ渡った空が一気に暗くなり、ダンサーたちの踊る広場の上に黒い雲が集まりだしました。
そして、雷鳴と共に何本もの稲妻が光り、強い一陣の風が舞い上げた砂嵐に目を覆った瞬間、大粒の雨が降りだしたのです。
ふと振り返ると、後ろにそびえる山の上の空は青空のまま。
あまりの神々しさに、全身に鳥肌が立ちました。
そう、この「Corn Dance」は、トウモロコシがよく育つために雨を呼ぶ儀式でもあったからです。
全身に鳥肌をたててびっくりしているのは私だけのようで、まわりの村人たちもダンサーたちも驚く様子は全くなく、ただ静かに、そして気持ちよさそうに、雨を受け止めていました。
儀式の中で使ったスイカがその場に居合わせたみんなにシェアされて、そのスイカにかぶりつきながら思ったこと。
もしかしたら、この雨雲も、雷鳴も、稲妻も、一陣の風も、大粒の雨も、青空も、すべて偶然だったのかもしれない。
それでも、今日この日にここに居ること、雨を願った人々と一緒にスイカの種を飛ばしながら、雨に濡れていること、となりに座ったおばあちゃんが優しく微笑みかけてくれたこと、、、
今日ここで経験したことすべてが、私にとって、偶然という名の奇跡だということ。。。

次回はサンフェリペ・プエブロを後にし、アルバカーキでの最後の夜をむかえます。

画像は、公式サイトからお借りしたコーンダンスの写真。(写真撮影やスケッチなどの記録が禁止されているため、写真は撮ってきませんでした)
実際はもう少し違う感じの衣装でした。

2007年05月17日
みなさんこんにちは★
朝から強い雨が降り続いています。そして肌寒〜い。
昨日はあんなに暖かかったのに…気温の変化が激しいです。みなさんも体調には十分お気をつけくださいね。

旅日記・その10
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(後半)
タオス・プエブロを後にして、タオスの街中に向かう途中、リオグランデ・ゴージ橋に立ち寄ります。
このリオグランデ・ゴージ橋、その名の通りリオグランデ渓谷をまたぐ鉄橋なのですが、谷底からの距離がなんと200メートル!!アメリカ国内に架かる橋の中でも3番目の高さを誇るとのこと。
さっそく橋の手前に車を停めて歩いて渡ってみることにしたのですが。。。。。
高い…揺れる…怖い…ものすごい迫力です。
足はすくむし、下なんか見れません。
決死の思いで橋の真ん中まで行って写真を撮り、逃げるように帰ってきました。
恐るべし、リオグランデ・ゴージ橋。たぶんもう行きません。涙
リオグランデ・ゴージ橋からタオスの街中へ。
ここではタオス・ドラムのアーティスト、フィリップ・マルチネスさんを訪ねました。
とても優しく物静かなフィリップさん、「タオスへようこそ」そう言って、照れくさそうにハグしてくれました。
そうかと思えば茶目っ気たっぷりの笑顔で、昔の若い頃の写真を見せながら、昔はこんなに髪があったんだけど…って。
インディアンに髪の薄い人はいない、って広告をよく目にしますが、あれはウソです。笑
そんなフィリップさんの作るドラムの音色はひとつひとつ違います。人間ひとりひとりが違うように、ドラムに宿る魂もどれひとつとして同じものはないのだそうです。
フィリップさんのドラムは、ウチのお店のど真ん中に飾ってあります。
フィリップさんと別れ、チマヨのOrtega's Weaving Shopへ。ここで再びお仕事。ベストとTシャツを仕入れました(^-^)
サンタフェへ戻りつつ、途中にあるサントワリヨ・デ・チマヨ教会に立ち寄り、写真をパチリ。
ここには、体の悪いところに塗ると治ってしまうという「奇跡の砂」があとからあとから湧き出てくるという枯れ井戸があり、多くの人々がその砂を求めてやってきます。
昨年ここを訪れた時に、フイルムケースに少しだけこの奇跡の砂をもらってきました。まだ使わずに家に置いてあるのですが…
ここだけの話、その時偶然見てしまった決定的瞬間。係りの人がどこからともなく砂の入ったバケツを持ってやってきて、その井戸に砂を継ぎ足していました。。。夢、破れたり。
サンタフェに戻る途中、まだ明るかったのでキャメルロックに寄り道。これもその名の通り、ラクダみたいな形の岩。ただそれだけなんですけど、いつもなんだか気になって立ち寄ってしまいます。ラクダに見えますか?(旅アルバムでどうぞ)
いよいよ明日は自由に動ける最後の一日。
この最後の一日の中で、奇跡のような出来事と、恐ろしい出来事を経験します。

次回は5月1日(水曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ
どうぞお楽しみに★
2007年05月16日
みなさんこんにちは★
さわやかな五月晴れの水曜日です。買い付けの旅から戻ってから、車での通勤が続いていたのですが、今日からまた自転車!!
風が気持ちよくて、陽射しも暖かい。サイコーです(^-^)

旅日記・その8
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(前半)
早朝サンタフェを出発し、リオグランデ渓谷沿いの気持ちのいいドライブルートを走り抜けてタオス・プエブロに向かいます。
その途中で立ち寄ったRio Grandeのビジターセンター。涼しげな川のせせらぎと、川に沿って広がる緑がとても美しい場所。
ここで、やっと会えました。
この旅で、会えたらいいなぁと思っていた「ハミングバード」
幸せを運ぶ鳥といわれる小さな小さなハチドリちゃん。太陽を浴びてキラキラ光っていました。そのかわいい姿は旅アルバムで。
嬉しい出会いで一気にテンションが上がったままタオス・プエブロへ。
ここには、世界遺産のタオス・プエブロ・インディアン・マンションがあります。1000年の歴史を持つ建物で、1000年前から現在に至るまで継続して住居として使われているというもの。
電気やガス、水道もない暮らしが営まれ続けています。
朝早く、まだひんやりとした空気の中にひっそりと佇むその姿には、心にじわ〜っとしみ込んで来る何かが感じられました。
各家々では、かまどで焼いたパンや山から採ってきたセージの束、インディアンジュエリーやポタリー、ドラムなどを販売しています。
誘われるまま鮮やかなブルーの扉をくぐると、薄暗い部屋の中にはひとりのおばあちゃんが静かに座っていました。暖炉には薪がくべられ、テーブルにならべられた焼き立てのパン。
「どこから来たの?」「日本だよ」「それは遠いところからよくきたね」
あったかいおばあちゃんのパンを手に、暖炉の薪のはぜる音を聞きながら交わした短い会話。子供の頃に戻ったような、懐かしい気持ちになりました。またいつか、会いに来よう…
次に、ストーリーテラーと呼ばれる陶磁器の人形を作るアーティスト、ファニータおばさんのお店へ。
やはり薄暗い店内に、ずらりと並べられた人形たち。彼女の手によってひとつひとつ作られた人形は、歌声や子供たちの息使いが聞こえてきそうな表情をしています。
そして、太陽のように明るく優しいファニータおばさん。
「また来る時はここに連絡してね、お店がんばるのよ」
初めて訪れたタオス・プエブロ。
残念ながらの曇り空で、イメージしていた青空の下での訪問というわけには行きませんでした。でも、だから「またおいで、今度は青空の日に」と言われているような気がします。

今日はタオス・プエブロ訪問まで。。。
後半はリオグランデ・ゴージ橋、タオスプラザ周辺、チマヨ、キャメルロックへと続きます。お楽しみに。
2007年05月15日
みなさんこんにちは★
買い付け日記も後半戦です。
旅アルバムの写真も数枚追加しました。

旅日記・その8
★4月29日(日曜日)・アルバカーキ〜サントドミンゴ〜サンタフェ

今回の旅の拠点としているアルバカーキは、ニューメキシコ州で一番大きな街。アメリカのマザーロード・ルート66の沿道の街でもあり、現在でもルート66が大切に守られ、当時の雰囲気を伝えています。
オールドタウンと呼ばれる地域には、プラザ(広場)を中心にアドビ建築のギャラリーやショップ、レストランが建ち並んでいます。
プラザ近くのパーキングに車を停めて、カメラを片手に歩いて散策。そう広くないので、のんびり歩いてまわれます。
いつかこんなお店(一軒家)を建てたいなぁ〜、そんな建物があちらこちらに。なんて可愛らしい街なんでしょう。
アルバカーキをあとに、素晴らしいジュエリー加工技術を持つサントドミンゴ・プエブロへ。
ハイウェイを降りて少し走るとサントドミンゴ・プエブロの入り口の看板。
村に入ると、シーーーーーーン。
とても静か。誰も居ません。数少ないショップも閉まっています???
困ったけれど、ここにこのまま居てもしょうがない。次の目的地サンタフェに向かうしかないか。
残念な気持ちいっぱいでハイウェイへ引き返していると、ふとガソリンスタンドが目に入りました。すると、横の広場に人が集まっています。なんだろう?見に行ってみると、そこにはサントドミンゴの人々がお店を出していました!!みんなでこっちに来ちゃってたみたいです。どうりで村に居ないわけだ。
でもここで会えて良かった(^-^)
サントドミンゴの皆さんに別れを告げて、サンタフェの街へ。
サンタフェは世界屈指の有名な観光地。とても素敵な、魅惑的な街。
到着した時間が17時を回っていたので、ほとんどのお店が閉まってしまった後だったけれど、プラザ周辺を、目的も何もなく、ただのんびりと散歩。
観光地なので観光客がいっぱいなんだけど、みんなのんびりとしていて、笑顔がいっぱい。
そこに居るだけで幸せな気持ちになれる街、サンタフェ。
今度来る時は、もっとゆっくりできるといいなぁ。

次回は4月30日(火曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ
どうぞお楽しみに★








2007年05月14日
みなさんこんにちは★
なぜだか今日は中学生くらいの子供たちで賑わっているいわき駅前です。学校、お休みなのかな?
今日も旅日記の続きです。
旅アルバムの写真も数枚追加しました。

旅日記・その7
★4月28日(土曜日)・POWWOW パウワウ(アルバカーキにて)
今日は、北アメリカ最大規模といわれるPOWWOW、ギャザリング・オブ・ネイションン(Gathering of Nations)を見に行く日。
このパウワウは、アルバカーキにあるニューメキシコ州立大学内スポーツアリーナで毎年4月に開催されているもの。
全米からネイティブ・アメリカンのダンサー、ドラマー、何万ものネイティブ・アメリカンの人々、そして数千人のネイティブ・アメリカンではない観光客の人々たちが集まります。
さらに、インディアンジュエリー・クラフトなどの出店、インディアンフードの売店が、た〜くさん!!
会場に着くと、そこはもう人・人・人!!!
まるで朝の満員電車のような、お正月の明治神宮のような、SMAPのコンサート会場のような状態(*o*)
久しぶりの人ごみにギブアップ寸前になりながらも、人の波をかき分けて会場の奥に入っていきます。
するとそこには、お腹に響く力強いドラムの音、高い歌声、そして華やかな衣装を身にまとい踊る人々が。
すごい、すごい、とにかくすごい。
年代別・性別・ダンスの種類などのカテゴリー別に、小さな子供から逞しい若者、貫禄たっぷりのご老人まで、目にも鮮やかな衣装を身につけ、独特のステップでダンスの技を競い合っています。
特に心を奪われたのは、腰まである白髪の三つ編みに、赤と白のフェイスペイント、他の人の2倍はあるイーグルの羽飾りを身につけたおじいさん。
派手なダンスを踊るわけでもなく、ただそこに佇むその姿は、貫禄と威厳に満ち溢れていました。
ダンスを堪能したら今度は出店ブースへ。お店の数がこれまたすごい。仕事としても、プライベートでも、大満足の品揃えでした。
お昼ごろに会場に入り、気が付けばもう夜の9時。
ほんとは最後まで居たかったけれど、夜中までまだまだ続くとのこと。
名残惜しいくらいがちょうどいい、自分にそう言い聞かせて会場を後にしました。
みなさん、このアルバカーキで行われる北アメリカ最大規模のPOWWOW、ギャザリング・オブ・ネイションン(Gathering of Nations)は、必見です!!
機会があれば是非見に行ってみてください(^-^)

次回は4月29日(日曜日)・アルバカーキ〜サントドミンゴ〜サンタフェです。
どうぞお楽しみに★
2007年05月13日
みなさんこんにちは★
はりきって半袖で来たものの、少し肌寒くてちょっと後悔…そんないわき駅前から、今日も旅日記の続きです。
それと、旅アルバムもアップしましたv(^-^)v
ページ左側の「旅アルバム」からどうぞ。
日記にあわせて、写真も少しずつ増えていきますのでどうぞお楽しみに!

旅日記・その6
★4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキ
日の出と共にキャニオンデシェイを出発、本日の仕事先、ズニの居留地にむかいます。
途中、ナバホ族国家の首都、ウインドウロックへ。
そびえ立つ赤い岩の真ん中に、空に向けてポッカリと開いた穴。聖なる岩「ウインドウロック」。春分の日と秋分の日には、この岩の間から太陽が昇るそうです。
ウインドウロック近くのマーケットの駐車場では、ネイティブの人たちによるフリーマーケットが開かれていました。
インディアンジュエリーはもちろん、インディアンフード、はたまた家から持ってきたガラクタのようなものまであり、なんでも売りに出しちゃえ的な勢いがおもしろかったです(笑)。
ギャラップを通過し、602号線を小1時間ほど南下するとズニの居留地に到着。
普通のアメリカの小さな田舎町といった感じで、ホピに比べると、かなり近代化された街です。
ここでまたお仕事モード全開。
そんな中、ある取引先でトラブル発生!!
なんと、商談中に停電になってしまい、真っ暗に。。。
すると担当の女性、「ノープロブレム!!毎日こうなのよ」と言いながら、懐中電灯と大きなランプを出してきて点けてくれました。
でもさすがにこれじゃ商品選べないし、どうしようかなぁ、でもみんな申し訳なさそうに懐中電灯で照らしてくれているし、この雰囲気もなんだか楽しいな…(^-^)
みんなの優しさに居心地が良くなってしまい、ついのんびり。
そうこうしているうちに電気が戻り、改めて商談。結果的にはいい買い付けができました。
毎日、一定時間必ず停電する。。。通常日本では考えられないこと。でもそれが当たり前で、誰も文句を言う事無く、その状況を受け入れている。ランプに照らされた暗い部屋と、すまなそうに微笑む彼女の笑顔、ほんの少し胸がキュンとしました。
ズニでのお仕事も無事に完了!
一路、I-40をアルバカーキに戻ります。
ラジオからは耳に優しいカントリーミュージック。
併走する長ーい長ーい貨物列車、デカくてかっこいいコンボイ、ルート66へと誘う標識、バックミラー越しの夕焼け、どこまでも真っ直ぐ続く道。
完璧な一日の終わり。。。
と言うわけにはまだまだいきません!
アルバカーキに戻ってモーテルにチェックイン(またDAYS INN)。
近所のスーパーマーケットWALL MARTにくりだして、夕食のおかずとビール、梱包用のプチプチなどの買い出し。
部屋に戻ってシャワーを浴びたらビール&夕食。その後ひたすら梱包。
旅も中盤、心地よいだるさと梱包用プチプチに包まれながら長〜い一日がやっと終わりました。

次回は4月28日(土曜日)・北米最大のPOWWOW(アルバカーキにて)です。
どうぞお楽しみに★

2007年05月12日
みなさんこんにちは★
のんびりとした土曜日の午後です。
今日も引き続き旅日記をどうぞ(^-^)

旅日記・その5
★4月26日(木曜日)・ホピ〜キャニオンデシェイ
少し雲はあるものの、青空が広がるホピの朝です。
早朝のホテルの前で、この旅を通して唯一、日本人の方とお会いしました。相手の方もこちらもびっくり。名刺交換をして、お互いの旅の安全を願いつつお別れしました。
実は、、、今日は、この旅の中で唯一のオフの一日。
まるまる一日思いっきり遊ぶ!!と決めた日です。笑
目的地は、前々から行ってみたかった「キャニオンデシェイ国立公園」。ホピの国の居心地の良さに後ろ髪をひかれつつ、車を走らせます。
大地の色が赤く変わり、チンリーの街に入ったらキャニオンデシェイに到着。
Canyon De Chelly National Monument・キャニオンデシェイ国立公園は、アリゾナ州・ナバホ族の居留地の中にある、緑溢れる美しい谷。神々しいという言葉がびったりのスパイダーロック、古代アナサジ族の人々が残した住居後などが有名です。
一箇所だけ谷底に降りるトレイルはあるものの、基本的に勝手に谷底に入り、歩き回る事はできません。
国立公園には珍しく、谷底でナバホの人たちが農業を営んだり、家畜を飼ったりしながら生活をしているので、その静かな生活を守るというのも、理由のひとつなのかもしれません。
そこで、サンダーバードロッジの主催する、谷底を巡る半日ツアーに参加しました。そう、このツアーに参加するのが今日一番の目的v(^-^)v
ナバホ族のガイドさんが運転する、荷台を改造して椅子をつけたトラックに乗り込み、道なき道…というよりは谷底に流れる川の中をジャブジャブ進むプチアドベンチャー。
なんでこんなところに?と思うような断崖絶壁の途中に建てられた住居跡、何百年も前に描かれた壁画、息を呑むほどに美しい景色、各ポイントを回りながら、ナバホ族のガイドのおじさんが説明をしてくれます。
水しぶきを浴びて、風に吹かれ、水と緑の中に身をおき、谷底の人となった数時間。とてもいい経験ができました。
(内臓が口から飛び出しそうなほどトラックは揺れるので、腰の悪い方や車酔いされる方はご注意を・・・)
ツアー終了後、今度は自分の車でスパイダーロックへ。
ビューポイントのパーキングに車を停めて少し歩くと、そこにスパイダーロックは待っていてくれました。
谷底から空に向かってそびえ立つスパイダーロック。
夕焼けに染まり、長い影を落としています。
ネイティブアメリカンの人々にとって、とても神聖な場所。
「また来たい」そう思える場所が、こうしてまたひとつ増えました。

画像がスパイダーロックです。

次回は4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキです。
どうぞお楽しみに★
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