2007年11月08日
みなさんこんにちは★
昨日は実店舗をお休みさせていただきありがとうございました。
昨日は、Annual HOPI &ZUNI Artist Show in JAPANの主催者である伊藤さん、ズニ族のトニー・エリアッチョさん、ホピ族のアルビン・テイラーさん、ジェロ・ロマヴェンテマさん、マール・ナモキさんによる、フェイク問題についての講演会「先住民族の知的財産権保護とアートの模倣問題」に参加してきました。
おかげさまで、なにものにも変えがたい有意義な時間を過ごしてくる事ができ、今もその余韻に浸っています。
そして、お伝えしたい事はたくさんあるのですが、どうもこうも書ききれません。
そこで、ジェロ・ロマヴェンテマさんのフェイク問題についての言葉をご紹介します。
とても胸に響く言葉です。
「私たちがジュエリー制作のオーバーレイ技法を学んだ当時、先達の銀細工師たちはよくこんなことを言っていました。『ジュエリーを作るとき、作品に意味を込めなさい』と。
模倣品は(作品に意味が込められていないばかりか)私たちの経済を脅かしています。」
この言葉は下記に表示しましたHPからの引用です。
このほかにもアーティストたちからの言葉が掲載されていますので、ご覧になってみてください。
そして、お時間のある方は、ぜひ今週の土日に埼玉県浦和市で開催される
「Annual HOPI &ZUNI Artist Show in JAPAN」に足をお運びください。
海を越えてはるばる日本までやってきた彼らが待っていてくれます(^-^)
私も、行きたい。。。行っちゃおうかな。。。
(余談)
自分の英語力のなさにがっかり…
いつも勢いだけで買い付けに行っていますが、勢いだけじゃだめだなぁ、と実感しました。
(「勢い」というのは、どうしようもないブロークンイングリッシュと日本語&ジェスチャーのこと。)
アルビンとの会話。
ア=日本はいい気候だね。
私=ホピは?
ア=ホピは朝晩寒いよ。
私=来週ホピに行くんだけど
ア=Oh~、来週来るなら電話してね。
たったこれだけ(T-T)
Annual HOPI & ZUNI Artist Show in JAPAN