2015年08月02日
みなさんこんにちは♪
雷が鳴って、雨が降って、少し涼しくなったかな~?
そんないわき駅前、日曜日の夕暮れ時です。
今日は残念な出来事がひとつ。
カップルのお客様がご来店されて、楽しそうに商品をご覧になっていました。
その光景をカウンターから微笑ましく見守っていたのですが、、、
手に取ったバングルを、
急に、手の平でギューっと握られたのです。
あ!!っと気づいたときには、時すでに遅し。
画像のような状態に。。。
きっと、悪気も何もなくサイズを合わせようとしたのだと思います。
なので「すみません。サイズは変えないようにしていただけますか?曲がったり折れたりしてしまうので…」と、
一言だけ声をかけたのですが、
気分を害されたのでしょう。
二人は顔を見合わせて、何も言わずに、すぐに出て行ってしまわれました。
あぁ、きっともう二度と来てくれることはないんだろうな、
そんな感じになってしまいました。
こういうことは初めてではなく、たまにあって、
少し前にも、高校生の男の子に同じように声をかけました。
その時は、その男の子はバングルが少し変形してしまったことに驚き、
すみません!すみません!と、こちらが恐縮するくらいの様子でした。
私も「もっと早く声をかければよかったのに、こめんなさい」と謝って、
バングルの着け方や外し方、インディアンジュエリーは基本的に1点もので、サイズ別に同じものがあるわけではないので、バングルなどは、その場で若干のサイズ調整をすることが多々あるということ、でも、構造的に無理なものがあったり、方法を間違うと曲がってしまったり、折れたりしてしまったりすることなど、いろいろお話して、最後には、「また来ます」「また来てね」と、笑顔でお見送りすることが出来ました。
だから今日は、気持ち的に、とても残念。
バングルも修理には出しますが、この感じだと、商品としては、もう販売できないだろうなぁ。
(自分でつけるしかないかな。。。ニヤリ)