アメリカより直輸入のインディアンジュエリーをお届けします
ホームToday’s Diary買い付け日記・その9
Today’s Diary
買い付け日記・その9
2007年05月16日
みなさんこんにちは★
さわやかな五月晴れの水曜日です。買い付けの旅から戻ってから、車での通勤が続いていたのですが、今日からまた自転車!!
風が気持ちよくて、陽射しも暖かい。サイコーです(^-^)

旅日記・その8
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(前半)
早朝サンタフェを出発し、リオグランデ渓谷沿いの気持ちのいいドライブルートを走り抜けてタオス・プエブロに向かいます。
その途中で立ち寄ったRio Grandeのビジターセンター。涼しげな川のせせらぎと、川に沿って広がる緑がとても美しい場所。
ここで、やっと会えました。
この旅で、会えたらいいなぁと思っていた「ハミングバード」
幸せを運ぶ鳥といわれる小さな小さなハチドリちゃん。太陽を浴びてキラキラ光っていました。そのかわいい姿は旅アルバムで。
嬉しい出会いで一気にテンションが上がったままタオス・プエブロへ。
ここには、世界遺産のタオス・プエブロ・インディアン・マンションがあります。1000年の歴史を持つ建物で、1000年前から現在に至るまで継続して住居として使われているというもの。
電気やガス、水道もない暮らしが営まれ続けています。
朝早く、まだひんやりとした空気の中にひっそりと佇むその姿には、心にじわ〜っとしみ込んで来る何かが感じられました。
各家々では、かまどで焼いたパンや山から採ってきたセージの束、インディアンジュエリーやポタリー、ドラムなどを販売しています。
誘われるまま鮮やかなブルーの扉をくぐると、薄暗い部屋の中にはひとりのおばあちゃんが静かに座っていました。暖炉には薪がくべられ、テーブルにならべられた焼き立てのパン。
「どこから来たの?」「日本だよ」「それは遠いところからよくきたね」
あったかいおばあちゃんのパンを手に、暖炉の薪のはぜる音を聞きながら交わした短い会話。子供の頃に戻ったような、懐かしい気持ちになりました。またいつか、会いに来よう…
次に、ストーリーテラーと呼ばれる陶磁器の人形を作るアーティスト、ファニータおばさんのお店へ。
やはり薄暗い店内に、ずらりと並べられた人形たち。彼女の手によってひとつひとつ作られた人形は、歌声や子供たちの息使いが聞こえてきそうな表情をしています。
そして、太陽のように明るく優しいファニータおばさん。
「また来る時はここに連絡してね、お店がんばるのよ」
初めて訪れたタオス・プエブロ。
残念ながらの曇り空で、イメージしていた青空の下での訪問というわけには行きませんでした。でも、だから「またおいで、今度は青空の日に」と言われているような気がします。

今日はタオス・プエブロ訪問まで。。。
後半はリオグランデ・ゴージ橋、タオスプラザ周辺、チマヨ、キャメルロックへと続きます。お楽しみに。
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス