Today’s Diary
![画像: 買い付け日記・その10](https://hummingbird.ocnk.net/phone/data/hummingbird/image/50db9d8bab.jpg)
買い付け日記・その10
2007年05月17日
みなさんこんにちは★
朝から強い雨が降り続いています。そして肌寒〜い。
昨日はあんなに暖かかったのに…気温の変化が激しいです。みなさんも体調には十分お気をつけくださいね。
旅日記・その10
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(後半)
タオス・プエブロを後にして、タオスの街中に向かう途中、リオグランデ・ゴージ橋に立ち寄ります。
このリオグランデ・ゴージ橋、その名の通りリオグランデ渓谷をまたぐ鉄橋なのですが、谷底からの距離がなんと200メートル!!アメリカ国内に架かる橋の中でも3番目の高さを誇るとのこと。
さっそく橋の手前に車を停めて歩いて渡ってみることにしたのですが。。。。。
高い…揺れる…怖い…ものすごい迫力です。
足はすくむし、下なんか見れません。
決死の思いで橋の真ん中まで行って写真を撮り、逃げるように帰ってきました。
恐るべし、リオグランデ・ゴージ橋。たぶんもう行きません。涙
リオグランデ・ゴージ橋からタオスの街中へ。
ここではタオス・ドラムのアーティスト、フィリップ・マルチネスさんを訪ねました。
とても優しく物静かなフィリップさん、「タオスへようこそ」そう言って、照れくさそうにハグしてくれました。
そうかと思えば茶目っ気たっぷりの笑顔で、昔の若い頃の写真を見せながら、昔はこんなに髪があったんだけど…って。
インディアンに髪の薄い人はいない、って広告をよく目にしますが、あれはウソです。笑
そんなフィリップさんの作るドラムの音色はひとつひとつ違います。人間ひとりひとりが違うように、ドラムに宿る魂もどれひとつとして同じものはないのだそうです。
フィリップさんのドラムは、ウチのお店のど真ん中に飾ってあります。
フィリップさんと別れ、チマヨのOrtega's Weaving Shopへ。ここで再びお仕事。ベストとTシャツを仕入れました(^-^)
サンタフェへ戻りつつ、途中にあるサントワリヨ・デ・チマヨ教会に立ち寄り、写真をパチリ。
ここには、体の悪いところに塗ると治ってしまうという「奇跡の砂」があとからあとから湧き出てくるという枯れ井戸があり、多くの人々がその砂を求めてやってきます。
昨年ここを訪れた時に、フイルムケースに少しだけこの奇跡の砂をもらってきました。まだ使わずに家に置いてあるのですが…
ここだけの話、その時偶然見てしまった決定的瞬間。係りの人がどこからともなく砂の入ったバケツを持ってやってきて、その井戸に砂を継ぎ足していました。。。夢、破れたり。
サンタフェに戻る途中、まだ明るかったのでキャメルロックに寄り道。これもその名の通り、ラクダみたいな形の岩。ただそれだけなんですけど、いつもなんだか気になって立ち寄ってしまいます。ラクダに見えますか?(旅アルバムでどうぞ)
いよいよ明日は自由に動ける最後の一日。
この最後の一日の中で、奇跡のような出来事と、恐ろしい出来事を経験します。
次回は5月1日(水曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ
どうぞお楽しみに★
朝から強い雨が降り続いています。そして肌寒〜い。
昨日はあんなに暖かかったのに…気温の変化が激しいです。みなさんも体調には十分お気をつけくださいね。
旅日記・その10
★4月30日(月曜日)・サンタフェ〜タオス〜チマヨ(後半)
タオス・プエブロを後にして、タオスの街中に向かう途中、リオグランデ・ゴージ橋に立ち寄ります。
このリオグランデ・ゴージ橋、その名の通りリオグランデ渓谷をまたぐ鉄橋なのですが、谷底からの距離がなんと200メートル!!アメリカ国内に架かる橋の中でも3番目の高さを誇るとのこと。
さっそく橋の手前に車を停めて歩いて渡ってみることにしたのですが。。。。。
高い…揺れる…怖い…ものすごい迫力です。
足はすくむし、下なんか見れません。
決死の思いで橋の真ん中まで行って写真を撮り、逃げるように帰ってきました。
恐るべし、リオグランデ・ゴージ橋。たぶんもう行きません。涙
リオグランデ・ゴージ橋からタオスの街中へ。
ここではタオス・ドラムのアーティスト、フィリップ・マルチネスさんを訪ねました。
とても優しく物静かなフィリップさん、「タオスへようこそ」そう言って、照れくさそうにハグしてくれました。
そうかと思えば茶目っ気たっぷりの笑顔で、昔の若い頃の写真を見せながら、昔はこんなに髪があったんだけど…って。
インディアンに髪の薄い人はいない、って広告をよく目にしますが、あれはウソです。笑
そんなフィリップさんの作るドラムの音色はひとつひとつ違います。人間ひとりひとりが違うように、ドラムに宿る魂もどれひとつとして同じものはないのだそうです。
フィリップさんのドラムは、ウチのお店のど真ん中に飾ってあります。
フィリップさんと別れ、チマヨのOrtega's Weaving Shopへ。ここで再びお仕事。ベストとTシャツを仕入れました(^-^)
サンタフェへ戻りつつ、途中にあるサントワリヨ・デ・チマヨ教会に立ち寄り、写真をパチリ。
ここには、体の悪いところに塗ると治ってしまうという「奇跡の砂」があとからあとから湧き出てくるという枯れ井戸があり、多くの人々がその砂を求めてやってきます。
昨年ここを訪れた時に、フイルムケースに少しだけこの奇跡の砂をもらってきました。まだ使わずに家に置いてあるのですが…
ここだけの話、その時偶然見てしまった決定的瞬間。係りの人がどこからともなく砂の入ったバケツを持ってやってきて、その井戸に砂を継ぎ足していました。。。夢、破れたり。
サンタフェに戻る途中、まだ明るかったのでキャメルロックに寄り道。これもその名の通り、ラクダみたいな形の岩。ただそれだけなんですけど、いつもなんだか気になって立ち寄ってしまいます。ラクダに見えますか?(旅アルバムでどうぞ)
いよいよ明日は自由に動ける最後の一日。
この最後の一日の中で、奇跡のような出来事と、恐ろしい出来事を経験します。
次回は5月1日(水曜日)・サンタフェ〜サンフェリペ・プエブロ〜アルバカーキ
どうぞお楽しみに★