Today’s Diary

画像: 腹腔鏡下胆嚢摘出術編

腹腔鏡下胆嚢摘出術編

2013年10月27日

みなさんこんばんは★
久しぶりに朝からすっきりと晴れた、日曜日のいわき駅前です。
今日は、オーダーアイテムの制作が、だいぶ捗りました(^-^)
気がつけば、外は真っ暗。
まだ17時半を過ぎたばかりなのに、日が暮れるのが早くなりましたね。
少しだけ喉がイガイガします。
季節の変わり目、風邪ひかないように気をつけないとですね。

さて、今日は胆石日記・腹腔鏡下胆嚢摘出術編です。
腹腔鏡下手術とは、
お腹を二酸化炭素のガスで膨らませ、
腹腔鏡と呼ばれる細長いまっすぐなカメラをお腹に差込み、
お腹の中の様子をテレビモニターに映し、
お腹にさらに数ヶ所の小さな傷をつけ、
モニターを見ながら手術器具を差し入れて、
お腹の中で従来の開腹手術と同じ内容の手術を行うこと。
開腹手術に比べて、手術後に身体を動かしたり、歩いたり、
食事を摂ったりできるようになるまでの時間も圧倒的に早く、
傷跡もほとんど残らないという、優れものの手術です。
私が手術を受けた四谷メディカルキューブでは、
2mm、2mm、5mm、12mmのポート(通路の役割をする中空の筒)を挿入するだけなので、
傷は、小さな穴が3つ、おへそに小さな切り傷1つだけ、
皮膚の縫合も行なわないので抜糸の必要もありません。

これだけでもすごいのに、
私が受けた手術は、
さらに傷跡が少なくてすむ、
単孔式内視鏡手術というものでした。
この手術は、主としておへその傷を利用して行うため、
傷は、おへそと、右のみぞおち辺りに空けた2mmの穴のみ。
その傷も、手術から約4週間経過した今、
おへその傷は、よーく見れば傷っぽいものがあるかな?というくらい元通り。
右みぞおちの傷は、蚊に刺された痕程度。
足とか腕とかにある、ニコリさんに咬まれた痕のほうが、よっぽどヒドイ。笑

医学の進歩ってすごいなぁ。
これだけ体へのダメージが少なければ、
入院日数が2泊3日で済むのも納得です。
もちろん、執刀してくれた先生の技術の高さや、
親切な看護師さんたちのケアがあってこそですね。

でもね、手術した日の晩と、翌日の午前中は、
さすがに術後の痛みが酷かった…涙
今思えば、手術した日の晩の当直の看護師さんは、
ドS、だったんじゃないかと思う。。。
次回は、
そんな術後の痛みとの戦いを含む、
手術~退院まで編、です。
どうぞお楽しみに~(^-^)

今日の画像は、
昨日のスノードームを、さらに近くから撮ったもの。
仲良しバンビ、
可愛すぎる♪



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