Today’s Diary
買い付け日記・その5
2007年05月12日
みなさんこんにちは★
のんびりとした土曜日の午後です。
今日も引き続き旅日記をどうぞ(^-^)
旅日記・その5
★4月26日(木曜日)・ホピ〜キャニオンデシェイ
少し雲はあるものの、青空が広がるホピの朝です。
早朝のホテルの前で、この旅を通して唯一、日本人の方とお会いしました。相手の方もこちらもびっくり。名刺交換をして、お互いの旅の安全を願いつつお別れしました。
実は、、、今日は、この旅の中で唯一のオフの一日。
まるまる一日思いっきり遊ぶ!!と決めた日です。笑
目的地は、前々から行ってみたかった「キャニオンデシェイ国立公園」。ホピの国の居心地の良さに後ろ髪をひかれつつ、車を走らせます。
大地の色が赤く変わり、チンリーの街に入ったらキャニオンデシェイに到着。
Canyon De Chelly National Monument・キャニオンデシェイ国立公園は、アリゾナ州・ナバホ族の居留地の中にある、緑溢れる美しい谷。神々しいという言葉がびったりのスパイダーロック、古代アナサジ族の人々が残した住居後などが有名です。
一箇所だけ谷底に降りるトレイルはあるものの、基本的に勝手に谷底に入り、歩き回る事はできません。
国立公園には珍しく、谷底でナバホの人たちが農業を営んだり、家畜を飼ったりしながら生活をしているので、その静かな生活を守るというのも、理由のひとつなのかもしれません。
そこで、サンダーバードロッジの主催する、谷底を巡る半日ツアーに参加しました。そう、このツアーに参加するのが今日一番の目的v(^-^)v
ナバホ族のガイドさんが運転する、荷台を改造して椅子をつけたトラックに乗り込み、道なき道…というよりは谷底に流れる川の中をジャブジャブ進むプチアドベンチャー。
なんでこんなところに?と思うような断崖絶壁の途中に建てられた住居跡、何百年も前に描かれた壁画、息を呑むほどに美しい景色、各ポイントを回りながら、ナバホ族のガイドのおじさんが説明をしてくれます。
水しぶきを浴びて、風に吹かれ、水と緑の中に身をおき、谷底の人となった数時間。とてもいい経験ができました。
(内臓が口から飛び出しそうなほどトラックは揺れるので、腰の悪い方や車酔いされる方はご注意を・・・)
ツアー終了後、今度は自分の車でスパイダーロックへ。
ビューポイントのパーキングに車を停めて少し歩くと、そこにスパイダーロックは待っていてくれました。
谷底から空に向かってそびえ立つスパイダーロック。
夕焼けに染まり、長い影を落としています。
ネイティブアメリカンの人々にとって、とても神聖な場所。
「また来たい」そう思える場所が、こうしてまたひとつ増えました。
画像がスパイダーロックです。
次回は4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキです。
どうぞお楽しみに★
のんびりとした土曜日の午後です。
今日も引き続き旅日記をどうぞ(^-^)
旅日記・その5
★4月26日(木曜日)・ホピ〜キャニオンデシェイ
少し雲はあるものの、青空が広がるホピの朝です。
早朝のホテルの前で、この旅を通して唯一、日本人の方とお会いしました。相手の方もこちらもびっくり。名刺交換をして、お互いの旅の安全を願いつつお別れしました。
実は、、、今日は、この旅の中で唯一のオフの一日。
まるまる一日思いっきり遊ぶ!!と決めた日です。笑
目的地は、前々から行ってみたかった「キャニオンデシェイ国立公園」。ホピの国の居心地の良さに後ろ髪をひかれつつ、車を走らせます。
大地の色が赤く変わり、チンリーの街に入ったらキャニオンデシェイに到着。
Canyon De Chelly National Monument・キャニオンデシェイ国立公園は、アリゾナ州・ナバホ族の居留地の中にある、緑溢れる美しい谷。神々しいという言葉がびったりのスパイダーロック、古代アナサジ族の人々が残した住居後などが有名です。
一箇所だけ谷底に降りるトレイルはあるものの、基本的に勝手に谷底に入り、歩き回る事はできません。
国立公園には珍しく、谷底でナバホの人たちが農業を営んだり、家畜を飼ったりしながら生活をしているので、その静かな生活を守るというのも、理由のひとつなのかもしれません。
そこで、サンダーバードロッジの主催する、谷底を巡る半日ツアーに参加しました。そう、このツアーに参加するのが今日一番の目的v(^-^)v
ナバホ族のガイドさんが運転する、荷台を改造して椅子をつけたトラックに乗り込み、道なき道…というよりは谷底に流れる川の中をジャブジャブ進むプチアドベンチャー。
なんでこんなところに?と思うような断崖絶壁の途中に建てられた住居跡、何百年も前に描かれた壁画、息を呑むほどに美しい景色、各ポイントを回りながら、ナバホ族のガイドのおじさんが説明をしてくれます。
水しぶきを浴びて、風に吹かれ、水と緑の中に身をおき、谷底の人となった数時間。とてもいい経験ができました。
(内臓が口から飛び出しそうなほどトラックは揺れるので、腰の悪い方や車酔いされる方はご注意を・・・)
ツアー終了後、今度は自分の車でスパイダーロックへ。
ビューポイントのパーキングに車を停めて少し歩くと、そこにスパイダーロックは待っていてくれました。
谷底から空に向かってそびえ立つスパイダーロック。
夕焼けに染まり、長い影を落としています。
ネイティブアメリカンの人々にとって、とても神聖な場所。
「また来たい」そう思える場所が、こうしてまたひとつ増えました。
画像がスパイダーロックです。
次回は4月27日(金曜日)・キャニオンデシェイ〜ズニ〜アルバカーキです。
どうぞお楽しみに★