Today’s Diary

画像: 安全なら、わざわざそんなアピールしなくていいと思うのです

安全なら、わざわざそんなアピールしなくていいと思うのです

2011年04月27日

みなさんこんにちは★
ぽかぽか、というか、汗ばむ陽気のいわき駅前です。
15時現在0.27マイクロシーベルト/時間。
相変わらず、基準値の約5倍程度の数値です。
これを、低いとするか、高いとするかはそれぞれの判断ですが、
私は、ひどい時に比べたら下がったけれど、それでもやっぱり高いよねって思う、今日この頃です。
そんな中、今日はサンダル♪
足が気持ちいい~(^-^)
でも、放射性物質は地表に溜まるというから、今日の私の素足は放射性物質だらけですね。
帰ったらシャワーで洗い流します。(いわゆる除染ってやつ)
定休日の昨日は、とってもいいお天気だったので、
洗濯機を3回も回して、全て外干し。
ついでに布団まで干しちゃいました。
もちろん、取り込むときには、パンパンたたいて放射線物質を少しは落とした、つもり。
洗濯物はパリッと乾くし、お布団もふっかふか(^-^)
マスクも長袖も洗濯物の部屋干しも、
したほうが絶対にいいってのは分かっているけれど、
どうも、心の健康によくない。
大人だから、自己責任で、自己防衛より、気持ちのいい方を選びました。
そう、大人だから、自己責任でいいのです。(良くはないか?)
じゃあ、子供たちは?
いわき市の学校給食の再開に伴い、
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」に、
地元の牛乳と食材を使うそうです。
この理由が、どうも気に入りません。
安全なら、わざわざ、子供達に食べさせてアピールする必要はないはず。
それに、子供と大人では、たとえ基準値以下であっても、
0ではないのだから、そこから受ける影響が雲泥の差です。
私は、地元の食材も普通にガンガン食べてるし、ご飯を炊くのもお茶を入れるときも水道水を使っているし、県外の方に福島産の食材を買っていただける事はとてもありがたいと思っています。
おまけにお布団だってお外に干しちゃう。
でも子供達は?
自分で選ぶ事ができないのです。
給食は、残したら叱られるから、全部食べなくちゃいけない。
う~ん、、、
風評被害を払拭するための行為が、
より根の深い被害につながっているような気がしてなりません。

私たちは、3.11を境に、これから先、何十年も、こういった問題と向き合っていくことになりました。

インディアンの言葉に、

息子たちや、娘たちは、あなたの未来である
息子たちや娘たちの顔の中に
七世代先の子供たちまでを見届けること
(Haudenosaunee族)

というものがあります。
今がその時なのではないでしょうか。

同じくインディアンの言葉に、

酒瓶を手に倒れしものの数は計り知れず
(Navajo族)

というものも見つけました。
やっべ~、気をつけなくちゃ!!


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